unsteady diary
riko



 自分を棚に上げて

現実逃避、逃避、逃避。

ああいまからこんなんじゃ、締め切り前はどうなってしまうんだか。
長くて論理的な文章を書くのは、
たぶん生まれかわっても無理な気がする…。
院なんて一瞬でも考えたことのある過去の自分が、
そら恐ろしいわ。

けっきょく、ジェンダーとかセクシュアリティなんかの性現象を扱うことって、
自分の首を絞めるようなことなわけで。

(じゃあ自分はどうなの?)
そうずっと問い続けるわけで。

お化粧好きで、
かわいいものもそれなりに好きで、
ミニスカートはいてる女の子が足をひろげて座ってたりすると
やっぱり眉をひそめてしまうし、
男の子がオカズの話をしていたら、まあしょうがないと聞き流せても
女の子の猥談には眉をひそめてしまうときもある
そんな自分は。

文化的な性差、性役割に支配されていないの?

混乱してしまう。



とりあえず悩んでいる暇はないので、レジュメを切らねば。
自分で蒔いた種とはいえ、
すっかり缶詰。

2001年09月17日(月)
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