unsteady diary
riko



 


祖母から、全然使っていない口紅をもらってきたのを思い出して、
試しにつけてみた。
なんでも、誰かの海外旅行のお土産らしい。
口紅なんて、本当なら個人差があって難しいアイテムのはずなのに。
形だけ整えたがる日本人ならではの、お土産の定番なのか。
免税店でつい香水を買ってしまった自分が
とやかく言える立場じゃないけどさ。

今回、祖母からもらったのはシャネルとイブサンローランの口紅。
シャネルのほうが穏やかな赤系。
YSLのほうは、どぎつい青みピンクなので、すぐさま母専用に決定。
私はとりあえずシャネルのほうを試してみることに。
すごく発色がいいのだけど、つけた瞬間、思わず固まってしまった。

…おそろしく不味いぞ。

そういえば、わりと手頃だと勧められたブルジョアの口紅も、
味がダメでつけられなかったっけ。
匂いや味のきつい化粧品には、どうしても拒否反応が出てしまう。
そもそも、唇にリップクリーム以外を塗ること自体に抵抗があるんだもの、
ましてや変なものだったら、余計に違和感があって気になってしまう。
その唇で、ごはん食べる気はしないって。

なぬ?

もしかして、不味い口紅をつけてたら、
ちょうどいいダイエットになったり?



ほんとにどーでもいい日記が続くねぇ。
読んでもらって、なんかちょっと後ろめたいけど、
とりあえず、気ままに続けるつもり。


2001年07月31日(火)
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