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■ 自然体で
七夕。 夜、黒猫と外で戯れる。 警戒心の強い相手を、猫になりきって口説くのが面白い。 人間に向かい合うときより、 ずっと穏やかでいられる。 猫、飼いたいなあ。 引っ越してから10年、ずっと言ってるのに実現せず。 近所に喘息もちの子供たちがいたから、最初は飼えなかったのだけど、 そろそろいいんじゃないの〜?>母 そうしたら、黒猫もいいなあ。 ちなみに、その猫(こ)はジジみたいだった。 ついでにしゃべってくれたら面白いのに。
女の子モードが強くなってるとき、 逆にそういうのを意識的に避けてしまうとき、 必ず、なにかがある。
最近、やたらと女の子っぽい服やアクセサリーに目が行ってしまう。 そういうのは母の趣味で、私自身はそんなに好きじゃなかったはずが、 いまでは自分でも選んでいたりして。(汗) そういうのが似合うタイプじゃないんだけどね。
ジーンズにTシャツというラフな格好をキリっと着こなせるような、 ハンサムな女性に憧れた時期もあった。 クールなシルバーのごついアクセサリーや時計を、 つけてみたくてたまらなかったこともあった。 でも、実際やってみると、なにかが違って…。 ごつかったり角張っていたりするものは どうにも似合わなかった。 甘さのないテイストは、背伸びしてる気分だったし、 けっきょく自分は、クールなカッコイイ女性には向いてないと知った。
無理に努力する必要もなかったのかもしれない。 でも。 例えば、スカートばかり穿いてる自分って、変だとも思う。 似合うわけじゃないのに、それが自然体だなんて、 キモチワルイと思う。 (そんなに女の子でいたいのかな?)って。 別に、服装なんてただのラッピングに過ぎないけれど。 それでも、無意識をあらわしてる部分って、あると思うから。
そんなことを去年も悩んでいた。 でも、今年はちょっと開き直ってる。 だって、もうすぐ22になってしまうんだもん。 今年くらいしか着られないモノは、着ておこうって思う。 似合わなくても、 「女の子っぽいね」って言われても、 今年は気にしないで、着倒そうと思う。 どうせ、来年はもう、無難な服しか着られない身になるんだから。
2001年07月07日(土)
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