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金がないのは―――――
2004年09月22日(水)

「金がないのは首がないのと同じ」
この格言?は、わたしの母方の祖母がよく
言っていた言葉らしい。

怖い…こわい。
10月からの職場の給与が
いくらかかるかの概算を聞いた。
びっくりする額だった。
それにプラスして、
新入事務員の給与と家賃の支払
電気代、雑費、立替金、
事務費、旅費、etc.etc.
無論わたしは
職場に勤めている立場であって
支払う側ではないのだから
いちいち心配しても仕方ないのだけど
ほんとうにやっていけるのだろうか…。

そうでなくても
某保険会社はこちらの規定基準の
50パーセントしか費用を出さないし
役所は融通が利かなくて報酬払まで実費立替。
そんな中で毎日これから通帳の残高が減ってゆくのを
見ることになるんだと思うと心臓に悪い。

手が足りなくて、依頼を断って
先生方は毎日深夜まで仕事して
それでもまだまだ忙しいのに
これからは支出だけ更に増えるのだろうか。
こんな風ではきっといつか誰かが体をこわんじゃないか。

そんな風に考えると、とても穏やかな気分ではいられない。
そしてつい、出してはいけない感情が頭をもたげるのだ。
明確な予算も立てずにここまで来てしまったなんて考えが甘い。
父は人が良いのか義理人情なのかなんだかしらないけど
いつもこんな感じだ………
…あ〜…先生方は誰もお金には固執してないのに
……わたしってほんとうに嫌な人間。

でもお金がないと不安なのよ。
もしも来月お給料出せません、請求支払えません
ってことになったら、どんなに口惜しい、
哀しい気分だろうと、みんな機嫌が悪くなって
物事がますます悪い方向に転がりそうな
そんなことを想像するだに―――――。

こんな時こそ、わたしは気持ちにゆとりをもって
落ち着いて振る舞わなくちゃいけないのに
この嫌な感情は、顔や態度に出ずにはいられないだろう
と思うと、ほんとうに自分が嫌になります。
こういうところがわたしはわがままで大人げない。
というか、ハプニングに弱い。
ゆるま湯育ちだから
危機に対応できないんだと言われました。
確かに。せめて自分はこういう人間なんだ
ということは分かっていよう。



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