|
|||||
|
|
|||||
|
ある日の終演後
ご贔屓のなおちゃんが 楽屋から出てくるのを待っていたら 後ろの出待ちギャラリーから 「なおちゃん、ゆうかちゃんと 一緒に出てきたりしてぇ〜(←嬉しそう)」 という声が聞こえた…。 ―――――なおゆうかって一体 どの辺りまで浸透してるのでしょう。 わたしには謎ですが、なんか心強かった…。 というわけで、 先日宙組の若手男役スターさん ゆうかちゃん、こと 椿さんのお茶会に行ってきました。 わたくしのご贔屓さんである 伊織さんのお茶会が ちょうどその一週間前に あったのですが そこにいらした方で このゆうか茶にも いらしている方たちを 約5人ほどお見かけしました(^^;)。 顔を合わせてまず喋ったのが 「写真買った?」「もちろん買いましたよね?」 なおちゃんとゆうかちゃんの ツーショット写真(DS及びショー)のことなんですけど ツーショット写真がこんなに売られている のってなかなかないぞ、と思いました。 ゆうかちゃんのお茶会のあった場所は なおちゃん(とゆうかちゃん)が 4月に最後のディナーショーをやったのと 同じホテルの同じ会場でした。 再びここに来ることになるとは思わず 過ぎてしまった楽しい日々を想い出し つい涙ぐみそうに……なる暇もなく グッズ販売に目を奪われ お喋りに心浮き立ち、時間は過ぎてゆきました。 会場は、シアター形式で 500席くらいだったでしょうか…? 座席列を、横幅に広く取っていて 端に座った人は例え前方列でも 遙か遠く、ゆうかちゃんの横顔しか 観られなくなってしまうので お茶会の途中から、ゆうかちゃんが 上手下手に移動してお話しする という趣向になっていました。 椅子の並びが違うと、DSの時とは まったく別の空間に見えました。 ゆうかちゃんは、 例え宝塚最後のお茶会といえども 気の遠くなるような、まったり具合でした。 ゲストに現れた、 顔役=あひちゃん(遼河)の話によると 楽屋で上級生のきのみ(風輝)ちゃんが 「ひとつ疑問があるの… ゆうかちゃんは、お茶会でひとりで お話できるのだろうか…」 とつぶやいていたらしいです…。 それは、あひちゃんにも あひちゃんと一緒に来た さくらちゃん(月丘)にとっても疑問らしく 「一度客席に隠れて、ゆうかさんが 本当に1人でお話している様子を観察してみたい。 でも今日が最後のお茶会だからそれも出来なくて残念」 なんだそうです。 直茶のときにも思ったのですが あひちゃんは、とてもリップサービスのイケてる人で 「わたくし、ゆうかさんの唇を奪い、胸も触り お尻も触り、…やりたい放題ですが なにをやっても良いと言われました。 いいんですよね?」 と大勢のゆうかちゃんファンを前に 大胆にも(?)再確認…。 「うん――――――――――いいよー(まったり)」 と、気の抜けるほど普通に答えるゆうかちゃん。 あひちゃんもさくらちゃんも、ゲストの下級生が こんなにも爆裂トークをしていてはいけない と思ったようで、しきりにゆうかちゃんに 「しゃべってください、もっとしゃべってください」 と何度も訴えるのですが、 ゆうかちゃんは無言で微笑むばかり…。 「じゃあ…もうお邪魔ですから帰ります」と 去ろうとすると、 「もっと話してって」 と催促するゆうかちゃん。 それでは、とあひちゃんが 「なにか暴露話でも―――――」 と口を切った途端、驚くべき早さで 「暴露話って、それはやめてよ」 と釘を指すゆうかちゃん。 「普段話さないくせに 押さえるところは押さえますよね(笑)」 とあひちゃん。そうそう、そんなところが ゆうかちゃんというキャラの奥深さですよね。 また、ラ・イール大隊長の部下役の 下級生2人は、電影明星のファンに扮して現れ ゆうかちゃんの写真入りのTシャツにサインをねだっていました。 2人のなりきりっぷりに圧倒されたかに見えたゆうかちゃん。 しかし、サインをねだられると、ゆっくりじっくりと Tシャツの自分の顔に、ヒゲを書き込んだところに やはり、ゆうかちゃんのナイスなキャラが光ります。 ゲストといえば、美羽あさひちゃんの 素顔をはじめてじっくり観ました。 とても素朴な顔立ちでした。 わたしは今公演のまさみちゃんがものすごく好きなので 現れたときはとても嬉しかったです。 でも、ゆうかちゃん&まさみちゃん と言えば、「エイジ」のニューランド&メイ のイメージ。今公演の合同結婚式で並んでいるの観ても やはりニューランドとメイにしか見えない(笑)。 まさみちゃんの手の平の下で、 低くなって歩いているゆうかちゃんというスタイルが まさにニューとメイじゃない!? なので、メイが普通に下級生として ニューとお話ししているのが不思議な感じでした。 質問コーナー以外は記念撮影と抽選会でした。 おとなりの人に 「もしまたツーショットが当たったら 今度はジョーになって、それで、 その写真出来たら2枚とも切り取って ジョーと涛麗を貼り合わせたりするんだよね???」 と言われた…。そんな…。 でももしそんなことが出来たら なおちゃん&ゆうかちゃんオフ版 「異邦悲恋」写真のできあがりだわ。 ―――――無論そんなことはなかった。 というか、ツーショットにそんな企画もなかった(^^;)。 ゆうかちゃんは、その日 ぴったりした洋服を着ていたため ほんとうに体の細さが際だち 顔なんてもう同じ人間とは思えない小ささでした。 ゲストに着た下級生ですら ゆうかちゃんとの記念撮影には 遠近法を使うほどに(^^;)。 顔立ちはハッとするほどノーブルで 完璧な美しさって感じなのですよ〜(感動!) わたしの座っていた席がちょうど ゆうかちゃんの正面で、話をされている時の 顔の向き的に目線の通り道だったのです 実際目があったかどうかはともかくとして(^^;)。 とにかく何気ない話をしていても 投げかけるその目力の強さがすごい威力で ああ、こういう目をもった人が 舞台で輝くんだなと思いました。 質問に「う〜〜〜ん」とまったり考え込んだり 言葉を切った後にふと口をキュッとへの字に結んだり 少ない言葉をさらに激選して話しているような様子は とてもマイペースなのですが 非常に真面目でデリケートな人のように感じました。 わたしの想像ですが…。 司会の方の質問は沢山ありました。 会場からの質問は「異邦悲恋」に 関するものが圧倒的に多かったみたいです。 (うちのスター様の所と一緒かも…。) Q:イオリさんや遼河さんと振付の打ち合わせなどはされましたか? A:なにも話してないです。大劇場の時は、 色々話したけれども、今はなにも。 特にイオリさんとは、振り的にこれ以上は もうやりようがないので…。 …確かにそうだ…(^^;)。 Q:涛麗ちゃんのいる娼館に傭兵隊ご一行がやってきました。 涛麗ちゃんがお客を選べるとしたら誰でしょうか? 1.岡場所の女にも花を贈る優しいシェフ殿ピエール 2.愛するジョーに生き写しの会計係トマ 3.一番お金持ちそう、しかも他人とは思えない大隊長ラ・イール …これは優花茶中もっともウケた質問でした。 A:それは…涛麗ちゃんとしてでしょうか…? 涛麗ちゃんとしては―――――選べません。 たとえ生き写しでも、涛麗ちゃんは…選べないですよ。 とっても真面目に答えるゆうかちゃん(^^;)。 まるでお芝居と変わらない役作りの深さを観るようでしたわ…。 でも、わたしも、やっぱりあのショーの中の涛麗は そんな芯の強い女性だと思っていたのよ(T.T)。 Q:それではゆうかさんとしてはどなたを選びますか? ―――――と、なおもつっこむ司会の方(^^;)。 A:…だれでもいいけど…―――――う〜〜〜〜〜〜〜〜ん ここで、またじっくりと考え出すゆうかちゃん。 わたしはその間ずっとずっと 「なおちゃん(←トマですって)を選んでお願い」 と念じていたのですが…(笑)。 A:じゃぁ…花でももらっときましょうか(微笑)。 花でも…っていう言い方が、 ゆうかちゃんっぽいですよね、なんだか。 トマが花を持ってきていたら なおちゃんを選んでくれたかなぁ… (だからもうやめなさいって)。 なおちゃん的な質問は Q:DSでイオリさんに「下級生に色々指導していた」 と言われていましたが A:そんな…みなさんが想像されているような ことはなにもありません(笑)。 ただ、「ここの角度の方が」とか「こうやったほうが」って ―――――言っただけです・・・。 Q:DSの漫才はアドリブですか? A:アドリブです(微笑)。イオリさんに 『ゆうかちゃんはなにもしなくていいから』 『答えもなにも考えなくていいから』と言われて、だから… わたしはなにも考えずにいました。 嬉しくなっちゃうくらいおまかせなんですね…。 その他いろんな質問がありました。 「印象的な役は?」とか「今後どうされるのですか?」 などなど、退団者への質問って、共通するものがあるので わたしはついつい、なおちゃんの答えとゆうかちゃんの答えを 心の中で並べてしまいました(^^;)。 なにからなにまで対照的な2人でした。 ゆうかちゃんは、宝塚が好きで舞台に立っていたので 退団したら必然的に、舞台に立つ意味もなくなるのだそうです。 舞台に立ちたいなら、宝塚にいるはずだから、と。 また、今は仕事があるから外に出ているだけなので 退団後は、ほとんど家にこもりっきりになってしまうかもしれない 一年ぐらいはなにも仕事もしないかもしれない。 「ほんとうに、わたしは外に出ないんです(^^;)」 ということを、苦笑しつつ しきりに繰り返すゆうかちゃんでした。 今後の髪型やスタイル等は 「2週間放っておいたら この状態(伸びかけのショート)なので 髪の毛を切るのが面倒だからという意味で 伸ばすというか、伸びてしまうかもしれません、 そしたら、ちょっと結わえてみるかもしれません…」 「スカートは、ズボンより涼しいからという理由で 履くと思います。でもジャージとか普通に来ちゃったりして 道を歩いていでも、わたしとはきっと 分からないのではないかと思います…」 だそうです…。 ターニング・ポイントとなった役は 『わが愛は山の彼方に』で朝宮さんがされた新公の役だそうです。 はじめての老け役で、色々工夫したみたいです。 他には「夢シェイクスピア」のヒゲの男ヘンリーを挙げておられました。 公演中にあった誕生日のお祝いの思い出については 「別に―――――普通でした…。お祝いをしていただきました。 う〜〜〜〜〜〜ん(思い出そうと苦慮中) 過ぎたことは忘れてしまうのであんまり思い出せませんが いつものように祝いました(まったり)」 といった感じでした。 最後の公演への意気込み&メッセージ 「体調管理。長い公演だし悔いの残らないように気を付けたい」 「今楽屋で風邪がとっても流行っているんです でもわたしは引かないと思います わたしはまったく引かないか、 ものすごくひどく引くかどっちかなんです(笑)」 「かつらを不定期に変えたりするので、 何度も見に来てください(笑)」 だったように思います(かなりうろ覚え)。 これらほとんどは直茶の質問と共通してるんですが 答えは真逆といっていいほど違いました。 なにより一番違ったのは、プログラムの文字だったりして(^^;)。 なぜかとなりの人が持っていた(^^;)直茶のプログラムと 並べてみて、しみじみ思いました…。 とにかく、その対照的な持ち味が わたしがなおちゃんファンとして ゆうかちゃんに興味を持ってしまう 理由なのかもしれないし なおちゃんとゆうかちゃんのコンビの 魅力の秘密なのかもしれない と思ったりもしました。 ただ、覚えている中で1つ共通した答えは 2人とも元いた組での黒燕尾の並びの美しさに 自信を持っているらしいところかな。 ゆうかちゃんが初舞台だった頃のトップのマリコさん なおちゃんが初舞台だった頃のトップのナツメさん と、2人が思い描く見本は違うかもしれないけど。 それにしても、最後のお茶会にかける 会場のゆうかちゃんファンの方たちの 切ないほどの想いや愛情が分かって 同じ退団者のファンとして共感すると同時に なんともいえない淋しい気分でした。 ゆうかちゃんの場合、6月でファンクラブは解散。 まだ若い学年で退団というだけでも心残りなのに ご本人も一般人となってしまわれることを考えると ほんとうに惜しいと思います。 ただ、ゆうかちゃんは、一見無口で ほとんど感情を面に出さないようにも見えるんですが 言葉になって出てこないゆうかちゃんの良さを ファンの人はじゅうぶん分かっているようだったし 訪れる下級生の人たちの言葉からも ゆうかちゃんがどんなに慕われ 愛されているか分かりました。 悲しかったり淋しかったり 別れにはそれぞれいろんな形があるけれど 退団の時になって改めて ファンになって良かったなと思える人を 応援したのだがら、それは幸せなことですよね。 ゆうかちゃんもなおちゃんも 6月22日を堺に今後、同じ空間に並ぶことは二度とないでしょう。 悲しくてたまらないけど、2人とも幸せになってほしいです。 |
|||||