キト日記
DiaryINDEXpastwill


2006年11月12日(日) マイナー魂に火をつけろ

 lamento、クリアしました。ではずらっとエンディングの感想など。(ネタばれ含みます、ご注意を)





 ■アサト■・・・
 前回の日記にもちょろりと書きましたが、可愛かったよ。くろにゃんこにとってコノエは半分信仰の対象みたいな部分があったのでしょう。とつとつとしたしゃべりも可愛らしかった。・・・のですが、シナリオにうまく嵌りきれなかったというか、もにゃもにゃした気持ちになるのは、きっと間違いなく私の悲哀の御方への未練が強いからです・・・・・。あれだ、あれに近い感じ、幻想水滸伝3で炎の英雄が故人の上、恋人が出てきたような肩透かし感です。
 アサトバッドエンドは本当にバッドエンドって感じだった。悪魔エンドより怖かったです・・・。
 ちなみに結界が張ってあるリークスの砦に何故カガリがたどり着けたのかは今でも疑問です。・・・・悲哀の御方の力・・・?
 ■ライ■・・・
 森川声でました。でも思ったよりも全然鬼畜じゃなかった。なんかもう、純愛だよ。大型猫でしっぽ太くて・・・なに、チンチラとかが祖先なの?ふわふわのヤツ。そう思うととっても可愛いですね!ライルートはねこじゃらしイベントもあって満足です。悲哀の御方が出張ってこないので気を取られることもなくシナリオを楽しめました(・・・・・・・・)。
 ライのバッドエンドもらしくて結構好きです。バッドエンドの曲も好き。でもライエンドといえばグッドルートの相討ちですね!すごい萌えた!!あと、ライルートのフラウドの立ち位置もなんか良かった。陥れようとしているようで、最後には俺の屍を超えていけみたいな・・・・ちょっと違うけど。
 ■バルド■
 前半はほぼ出番がないということもあって、急展開です。恋愛感情じゃなくて、本当にただの強い親愛かなにかであってもいい気もする。バルドルートも悲哀の御方は出張らないので安心です。バルドエンドが一番ほっとするというか大大円的なエンディングじゃないかと。でもトゥルーエンドってほどでもないんだよな。
 ■悪魔■
 悪魔たち(悲哀様除く)のエンディングはラゼル以外はそれぞれライとバルドからの派生エンドって感じです。濃さはダントツフラウド。フラウドとライ廻りはシナリオ作りこまれてる!という感じがして、フラウドエンドもただのバッドエンドじゃなくて、ライルートを辿ってきたその続き、流れがあって良かった。逆にヴェルグは道を一歩踏み外しちゃっただけというか、唐突に転がり落ちちゃったという印象が。ラゼルは・・・正統派バッドエンド。

 クリアして思うことは、楽しかった。けど咎狗ほどのインパクトはやっぱり無い・・・というのが正直なところです。世界もキャラも作りこまれているのに何故なのかと考えてみるに、ひとつは咎狗でのナノエンドのような号泣トゥルーエンドがないこと。ひとつは歌うたいの都合の良すぎる活躍。うん・・・歌うたいが割と・・・傷治すは敵は倒すはやりたい放題で、主役はコノエだろ?と思ってしまうんです・・・。コノエとライなりアサトなりが力を合わせてリークスをどうにかしたぜ!という達成感が無いのです。おいしいところは歌うたいに持っていかれちゃった・・・・。最後にリークスって結局何?いや、世界を憎む理由はちゃんと明かされるけど、魔術だとかやたらと長命な理由とか、そこら辺がゲームしててもわからない。lamentoの世界では占い以上の魔術とか呪術がどのくらい認識されてて、どれくらいのレベルで存在しているのでしょう。悪魔たちが火だの雷だのだすのは悪魔だから(こちらの世界での伝承なり漫画なりなんなりで悪魔を知っている)と納得できるのですが、魔術を使えるのはlamentoではリークスだけだからあんなに好き放題できる力があるのは何故なのかと思うのです。
 リビカ離れした力を持った二匹頂上決戦リークスvs歌うたい・・・・。それでは解決できなかったのでしょうか。

 まあ、いろいろ書いたけど、面白いことは面白かった。総合点は80くらいでしょうか。多分、咎狗と比べちゃうから厳しくなってしまうだけで、シナリオ、グラフィック、音楽、すべて標準以上です。特にグラフィックの美しさは特筆すべき。星五つ!スチルはたくさんとまではいかないけどどれもこれも綺麗。コノエ美人できゅんきゅんしたよ。個人的にキス絵が多かったのも良かった。甘酸っぱさ全開です。
 でも返す返す思うのは、悲哀の御方と親愛でも友愛でもいいからエンディング欲しかった・・・・!アタイが幸せにしてあげたかった!エンディングは無理ならせめて悲哀の御方との心の触れ合いイベントでもあって、でこちゅースチルの一枚くらい欲しかった・・・・。(マイナー魂が燃えてます)


キト |MAIL