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ニュース - 2004年03月14日(日)

今日はいろんなニュースがあったな。

その一 日本敗退

ああ、何故淡路島程度の国土しか持たない国があんなに強いんだ…。と言っても、試合を見ていたわけではない。会社でインターネット見た上司Tさんが「うわっ!日本負けちゃったよ!」と絶叫したため知ったのだ。敗色濃厚だったのかしら。

その二 辺見庸入院

辺見庸が脳出血で入院した。講演会の最中だったらしい。この人は白内障だか糖尿だか、とにかく何らかの成人病で片目が見えないほど色々体調が悪いようだが、どうも体調悪化が進んでいるようだ。辺見庸、最近読まなくなったな。かつて第二文学部創立50周年記念で開催された辺見庸の講演会を大隈講堂に聞きに行ったが、豪放磊落と言う感じは無くて、丁寧で静かに燃える好講演で、拍手喝さいだったのを覚えている。帰りに駅の近くの書店で感動したらしい女子学生が辺見庸の本をゴッソリ買っていたのが印象的だった。

その三 Jリーグ開幕

Jリーグ開幕は1993年だ。忘れもしない浪人の年である。水曜と土曜は必ずサンスポを買っていた。ドーハの悲劇もこの年で、翌日あった模試はショックで問題に手が付かず、偏差値が夏前から10下がった。浪人と言えば漫画「冬物語」であるが、あれも全巻持ってたな。浪人時代も1学期とか夏は楽しかったが、ドーハの悲劇とともに訪れた秋は成績も上がらずに辛かった。ようやく回復の兆しが見え始めたのは晩秋であったが、今思い出してもあのまま行ったら何となく二浪だったような気がする、そんな低迷期だった。

全然Jリーグから話が逸れたが、そんなJリーグももう12年目。草創期のスーパースターであるカズは未だに神戸で健在と言うのが物凄いが、いずれにせよあの年はサッカーだった。そりゃヤクルトが日本一になったけどね。

そんなJリーグを、今年は久し振りに見に行こうかと思っている。私は元々フリューゲルスのファンで、フリューゲルスが無くなってから殆ど見なくなったが、今はほら、結構空いてるみたいじゃない。見に行くのは当然地元の横浜国際で、マリノスのホームゲームになる訳だが、勿論マリノス対ジュビロとかマリノス対アントラーズと言った横綱決戦もいいが、やっぱり注目はマリノス対アルビレックスだね。アルビレックスの監督は元フリューゲルスのサラリーマンスター選手だった反町ですよ。Jリーグが始まっても、しばらく全日空のサラリーマンを続けていたと言う、あの反町。当時は「サッカー選手として一生の食い扶持があるか分からないから」とか言っていたあの反町、今はJ1の監督をやり、しかも将来の日本代表監督をも嘱望されている、とどこかで読んだ。マリノス対アルビレックスは横浜対新潟であるが、そんな訳で元フリューゲルスファンの私には横浜ダービーみたいな感じである。

取り敢えず4月にあるマリノス対セレッソが第一弾かな。


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