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中原街道ドライブ - 2004年02月29日(日)
本日は久し振りで休日を過ごした。今日やったのは中原街道ドライブである。相変わらず意味が無いことをやっているが…。
中原街道は東海道の脇往還と言うのはこの日記で何度も書いたが、私が知るのは横浜市北部から川崎市内にかけての一部で、南部に関しては殆ど知らない。従って、今日は中原街道を南下して、茅ヶ崎まで行ってやろうと思ったのだ。
中原街道は横浜市青葉区以北は片側1車線、制限速度30km/hと言う糸の様な道路である。しかし、今日のドライブでそれは若干改まった。横浜市緑区より南の横浜市内では、片側2車線の制限速度60km/hと言う、国道並みのスペックを誇る。中原街道に古くて暗い道と言うイメージを抱いていた私だが、今回でこれがかなり改まった。確かに、この拡幅工事は北に進行している。まあ、私は普段この道を使わないから、特に私個人にメリットがあるわけじゃないが。
中原街道が私の知っている姿(狭くて曲がった道)に戻るのは、大和市に入ってからである。途端に車線数が減り、渋滞し始める。ここから茅ヶ崎までが長かった。
小田急江ノ島線を越えてしばらく行くと、米軍の厚木基地の南端に接する。厚木基地といっても実際は綾瀬市にあるのだが、とにかく民間転用の候補ともなっている厚木飛行場を擁するこの基地、遠くに偵察機みたいのがたくさん休んでいる。
東海道新幹線を越え、さらに行くと寒川町に入る。JR相模線と言う、神奈川県中央部を走るローカル線寒川駅付近を越えると、クネクネ具合がさらに増し、家康が江戸に上ったときも、こんなクネクネだったのだろうか、などと思いながらダラダラ運転する。因みにこの辺で、本来の中原街道(平塚に至る)からズレた。
西湘バイパスを過ぎると、終点は近い。茅ヶ崎で東海道(国道1号)とクロスする。相模野の、たまに緩い起伏のある道の終点であったが、意外と時間がかかった。
帰りは相模川を渡らず、そのやや東にある県道に沿って海老名方面を目指す。田園風景、なんだろうが、冬なので当然寒々しい風景である。しばらく道沿いは郊外型のカー用品店などが軒を連ねていたがその内畑だか田圃の中を行く、比較的寂しい道を走る。
海老名を過ぎてからもう少し行くと、246に合流。246は混んでいた。
途中にあったセブンイレブンでドライブぴあを購入。来月末から桜シーズン。今年は車で桜を愛でに行くか！
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