アクセス解析 無理強いはよせ

無理強いはよせ...FDN

 

 

手に職 - 2004年02月20日(金)

私の大学時代のサークルで一緒だった連中で、横浜に実家のある人間が2人いる。これに海老名に住んでいる白石を足して4人で神奈川会と言うのをたまにやっているのだが、最近やっていないことから梅香(実家は金沢区)が久し振りにやらないか、と提案してきた。玉木(実家は泉区で、今は社宅のある南区)はヒマらしくて参加OKだったが、白石が参加不可と言って来た。

彼は現在、小学校の教員になるべく勉強中で、3月は色々勝負の月らしく、参加見合わせと言うことになったらしい。受験生は家で大人しく勉強しているのが一番、という訳だ。

さて、その白石から先日メールがあった。メールによると最近勉強の一環で塾講師を始めたらしい。だが、まだ授業運営に慣れないので、何かアドバイスあるかと言って来た。私は大学4年から大学院を卒業するまで、ずっと塾講師のバイトをしてきた。従って色々分かっているのだが、何しろ既に現場を離れて4年が経つため、即座にアドバイスなどは出来なくなっている。そのバイト先で事務やってた女子大生が教育実習行っている時には、問われたら即アドバイスをしたものだがね。と言う訳で、言葉をかけようにも埒が明かないので、昔書いた塾時代の文章を送った。

学生時代に何をやりましたか?と言う就職活動で学生が尋ねられるような質問に対し、私の回答としては

1. サークル
2. 海外旅行
3. 一応勉強
4. 塾バイト

と言う具合になる。これ以外は殆どやっていない。塾バイトもこれで食っていけると言う程やったと思うし、従って色々語れるはずなのだが、やはり4年の歳月は長い。忘れたわけではないが、鮮やかに語れると言う感じではない。

思い出は残っているが、身になっているようなものはやはり使わないと風化するもんだ、と思った。


-



 

 

 

 

Contents
Prev  Next

Mail