| 2005年08月21日(日) |
BT30題 「 2) QRSプラグ 」 |
SACベース。
内容的には全然、裏じゃないんですが。 精神的に(え?)裏だったので、こちらにアップです(笑)
バトさんの語りみたいにしたからか。 ものっそ、恥ずかしい感、溢れてます・・・orz
ううう、ある意味、甘い話より破壊力があった(汗)
首を覆い隠す後ろ髪。 ハイネックのシャツ。
常に隠されている、生身に唯一組み込まれた、機械的な部分。 QRSプラグ。
生身の肌に刻み付けられた傷痕。 世界に拡がる広大な情報の海と繋がる為の契約の証。
隠したいのか。 無機である、異端の部分を。
それとも、見えない何かを晒しているような、そんな気になるから。 隠そうと?
さて、どうだろう。 この男は、直線的で素直だが、案外と複雑なツクリをしている。 本人に訊いてみないと解るまい。 (まぁ、訊いたりはしないが)
それに、人間という生き物は、秘密の部分が無いと面白くない。 隠されるからこそ、興味が湧き、惹かれるのだ。 だから、あの隠されたQRSプラグは。 そのままがいい。
「旦那・・・・・なんで、俺の後ろ頭、じっと見てる訳?理由を聞いてもいいか?」 「お、悪ぃ。考え事してたわ」 「どんな考え事だったんだか・・・・訊きたくはないけどさ」 「ふふん。永遠に人が虜になる物は何か、さ」 「・・・・・ワカンナイネ」 「そうでしょうとも」 「ええ、大先輩の偉大な思考なんて、私には解りかねますから?」
そう。 秘密は、だから面白い。 なぁ、トグサ?
END
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