蹴文修記

2007年01月06日(土) 作陽×神村学園、八千代×盛岡商

大雨のため、自宅テレビ観戦。
本当なら、この国立での準決勝は選手権で
一番の見どころでもあるんだけどな…残念。
冷たく激しい雨のなか、現地観戦する気力はなかった。

テレビで観た試合は、その雨がプレーに大きな影響を与えた。
でも結果までも左右したとは思えない。

作陽と神村は、共にパスを回しコンパクトなサッカーを
していたけど、その正確性と環境適応能力は作陽が一歩上。
たった1点、最少得点差の勝利だったけど、それ以上の
差があったように思える。雨で苦労したのは逆に作陽か。

2試合目の八千代×盛岡商。タレントを揃えた八千代と
泥臭いサッカーの盛岡商。雨だからキックアンドラッシュの
盛岡が優位に試合を進めたように見えるけど、結局気持ちの
差があったのだろうと思う。本当に勝ち抜けるだけの技術と
タレント性があったならば、雨なんか苦にせず勝てるはず。

うん、世間的には話題の少ないほうが勝ち進んだように
見えるだろうけれど、結果は順当だった。


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