蹴文修記

2007年01月01日(月) 浦和レッズ×ガンバ大阪

天皇杯決勝、浦和レッズ×ガンバ大阪

僕なら当然、国立競技場にいて然るべきだと考えるけど、
2年連続の赤いチームの降臨で、今年も自宅テレビ観戦。

正月は行かなきゃ、と思うけれど、今の財力ではストレス
なしに観戦できる席が買えないので…。
チームは別に嫌いではないのだけれど、熱烈なサポーター
に囲まれるのを思うとね、ちょっとつらいものがある。

また改めて、現在のこの状況について書いてみたいな。

試合は、共に「らしく」ない展開。
最初にガンバが取れていれば展開は違ったのだろうけど。
浦和の守備に安定感がなく、ガンバの攻撃にキレがない。

共に激しく戦い続けた今シーズン。その反動がこの試合に
出てきたのだろうかね。そしてこの2チームを叩き落す
他のチームが出てこなかったのも寂しい。こんな状況じゃ
天皇杯の存在意義が問われても仕方ないかもね。

でもプロアマ問わず参加でき、正月に決勝戦を行なう。
この文化は捨てて欲しくない。86回も続いているのだ。
10年やそこらのJリーグに押されちゃいけない。
ただ、協会の持って行きかたはどうかと思うけれど…。


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