| 2004年03月23日(火) |
U19日本代表×U19韓国代表 |
9月にアジアユースがあって来年6月にはオランダでワールドユースが 開催される。その準備段階の強化試合として組まれた今日の韓国戦。 どんな選手が選出されどんな活躍を見せてくれるのか楽しみであった。
国立でもらったパンフレットには、このチームは2月に始動、とあった。 去年の秋に仙台でアジアユース1次予選を戦って一度解散したのか、 んで仕切り直してこの冬から再始動なのね〜、とか勉強しつつ観戦。 誰が選ばれてるんだ?平山とかカレン、増島は新聞で見たけど。。。 国見から兵藤ね、ああ福岡行った中村北斗、鹿島に入った増田と 田中かぁ、がんばれよぉ、FC東京の梶山とセレッソの苔口もかぁ、 なんて感じでまったりと弁当食べながら観戦。なんせ最近、えらく 気合を入れなきゃいかん試合が多かったから、たまにはお気楽に。
試合は日本がボールを支配してスタート。みんな上手いなぁ、いつの 時代から日本はこんなにボールポゼッション出来るようになったんだろ、 今やどの世代でもだいたいの国と試合するときには支配率高いよね。 そこから先に進むアイデアと決定力がないのと危機管理能力の低さは これも全世代に共通する問題なんだけど。
今日の試合でもその課題をまざまざと見せ付けられることになった。 ボールは持っていても勝負しない、パス回せるところがあれば回す、 1人2人追い越したパスが出ない、簡単にプレーすることが出来ない。 まだまだチームが出来上がっていない段階だけど、個人個人の意識の 中では早期に改善できる、すべき点だと思った。必要な場面なら 放り込んでもいいし、思いっきりシュート打ってフカしても恥ずかしく はないんだよ、と。熊さんがどう考えているかわかんないが。。。
そんなこんなでまったりと前半が終了し、後半には平山がピッチに立つ。 ヘッドで競り勝っただけで歓声が上がるのはテレビの悪影響だなぁと 思いつつ、ターゲットが出来たことで試合が動き出した。相手のGKが 異常に当たっていたのは日本にとっては不運。守備に関してはえらく 気合が入っていて、絶対にゴールを与えるものかとの韓国の意志の強さ が感じられた。また実際にゴールを奪うことはできなかった。
日本の失点の場面は、ディフェンスの裏を突かれてボール対処が出来ず GKと1対1になってしまった。これはDFの判断のまずさもあるけど、 ボールの出所をフリーにしていた中盤の守備に課題が残る。マークの 受け渡しがずれる場面もたくさんあったし、プレッシャーなしでミドル シュートを打たせてしまう局面もあった。チームが成熟していけば この問題は少なくなってくるだろうけどね。
気持ちの問題も大きかったかな。韓国にとっては日本はどんな場面でも どんな世代でも絶対に負けられない相手であり、日本の韓国に対する ライバル心ってのは若い世代ほど希薄な気がする。世界に目を向けて いる若者にとっては、足元の小うるさい難敵に過ぎないのか。これを 超えていかなくては世界もないのだけれど。
ワールドユースって日本にとってはもう出て当然の大会ではあるけど、 アジアの出場枠は4つ。出場権を獲得するにはアジアユースで4位に 入らなくてはいけない。アジアユースではベトナム、マレーシア、 ネパールと同組に入り、順当ならここを1位通過し準々決勝で他組の 2位通過国とワールドユース出場権をかけて争うことになる。
まあ多分ワールドユース出場は大丈夫だろうが、マレーシアは開催国で あるため油断は禁物。2位通過でも出場権獲得のチャンスはあるけれど、 他組の1位と戦わなければいけないだろうから、グループリーグの1位 通過を目指してまず戦うということになるだろう。
そしてワールドユース出場権を獲得した後は、ぜひアジアユース優勝を 目指してほしい。この世代なら出来るはず。なんせ日本はここ3大会 連続で決勝で敗れており、未だにアジアのトップに就いたことはない。 今日戦った韓国(実質的にはU18チームらしいけど)や中東国がライバル になると思うが、新たなゴールデンエイジの構築に向けて頑張って 欲しい。さもなくばドイツ大会以降のA代表が寂しくなるよ。中田 だってもうその頃にはベテランだもの。
試合終盤、鹿島の田中がピッチに送り込まれ、ちょっと回りと違うテンポ でチャンスを何回か作りだした。熊さんはあんなのお好みではないかな? よくわかんないけど頑張れ〜。山本さんはいい素材を見つけられたかな?

|