真夜中。

このところ、
朝も昼も夜も関係がなく
わたしの時間が流れている。

最近は
混沌。

生活が変化するので、
いろいろな人から
いただくことがたくさんある。

おくりものや
言葉
会をひらいていただいたり。

とてもうれしくて
ありがたいのに

そのプロセスの中で
自分は
受け取るのが
とても苦手だということに
気がついた。

受け取ることが
なにか居心地悪く感じてしまったり
するのだ。

それがなにかなにかと
悩むうちに
ひとつ気がついた。

受け取るのは
わたしではないのだと。

わたしは
いろいろなもの
みえるものみえないものと
つながってできていて
みんな
それにおくりものをくれるのだと。

自分がもらってるなんて
思いあがりはやめたほうがいいと
気がついた。

そうしたら
とても楽になった。

自分は
ただただ
つながるみえないものにゆだねて
身体を使うことに専念すればいい。

そうすれば
気持ちのいい流れが
できる気がする。

そこには
わたしはいなくて
わたしは
ただ
流れに身を任せるだけで
なんの責任もない。

そんなふうに
なれたらいいなあ。

自分もまわりも
もっともっと
気持ち良くなれるだろうなあと
おもった。

夜にあった人が
インドネシア語ができる人だった。

ありがとうという
テリマカシの意味の説明を聞いた。

テリマは、受け取る。
カシは愛。

愛を受け取るという意味が
感謝になるのだという。

あげることよりも
受け取ることにフォーカスされているのだ。

受け取らないと
感謝にならないのだ

ありがとうの
愛を受け取ることの
難しさと
奥深さをまた思った。

こうして
この変化のとき
わたしの内側は
大切なプロセスの
まっただ中。

風景は
とても
カラフル。

ああ
ありがたき
人生よ。

きょうは
ねむろう。

おやすみなさい。

☆お知らせ☆

◼︎3月18日（水）20時から
天満 いんたあばる にて
はたさとみ ソロライブ

勾玉さんのおいしい晩ご飯あります。

◼︎3月21日（土）14時、17時、2回公演
茨木市市民総合センタークリエイトセンター多目的ホールにて
『聞こえない音』公演。
高槻のすてきなダンサーの方々、
デザイナーの方と共に続けてきたWS『みんなのためのからだ学』。
そこから生まれた、からだ、音、声で紡ぐパフォーマンス。
参加いたします。
稽古自体がもう、すごく、おもしろい。