週末はうたいました。
土曜日は みつえむらのファミリエさんで うたいました。
すっぱだかーずだったので はだかに近い色の服をきて うたいました。
しっとりとした雨が みつえむらには とても似合うのですが
とちゅうで雨があがって 陽がさしてきて うつくしくって
ああ 新しい世界が やってくる!
という気持ちになりました。
辻田さんの大地の太鼓で その美しい日が はじまって
みんなで輪になって ならした鼻笛の音色で 閉じました。
温泉にはいって おいしいパンと おいしいおつまみと おいしいお酒をいただいて
さみしいようーと いいながら みんなとお別れして
真夜中に おうちに帰りました。
 ライブ前にはいつもごあいさつにいく ファミリエさんすぐそばの、みつえ神社。
 植物たちもしっとり
 ライブの後の夕焼け
みんなだいすき ありがとう!
ってさけびたく なりました。
日曜日は 通天閣の真下にある のこされ島で うたいました。
新世界の真ん中で 夜のソラネコです。
のこされ島は たくさんのイキモノたちがいる 神秘の島。 野性の血がさわぎます。
やっぱり 異様におちつく場所でした。
すうじぃくんのうたで はじまりました。
すうじぃくんのライブをみると いつも胸のあたりが キュウとなきます。
原発のうたも キュウっとなりました。
わたしたちも うほうほと演奏しました。
初めてのベースも ひきました。
たくさん汗をかいて
ライブがおわったら ビールと 泡盛をのみました。
いろんな人がいて うれしくて
だけど のこされ島の森の中で 自分は人間じゃないような気分だったので あんまり言葉をしゃべれませんでした。
人間の皮をかぶって 人間の言葉をはなせない イキモノの気持ちでした。
帰り際に 島に生息しているザリガニの ザリコとザリスケを いただいて
真夜中に おうちにかえりました。
ザリガニたちは めだかの水鉢の中に いれました。
 のこされ島の窓から 通天閣の足がすぐそばです。 ここも異様におちつく窓辺。
その日その時 その場所で その人たちと居合わせて 一緒にすごせることが とてもうれしいです。
いろんな気持ちになって いろんなことを思って いろんな風にカラダを動かして そこに一緒に存在していることが
ただただ うれしいなあって おもいます。
だから またこれからも うたをうたってゆきたいなあと おもいました。
ただそのときに 存在したいように 存在していることを 表現していきたいなあと おもいました。
みんな ありがとう。
きょうは 仕事に追われています。
追われているのに 逃げているから すすみません。
そろそろ 逃げるのをやめて 追いかけかえそうと おもいます。
よっしゃ!
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