家の世界から 自分の世界に 戻ってきました。
おかえり。
手紙が何通か届いていて 洗濯機をまわしながら 手紙をよみました。
いろんな色がみえたり いろんな匂いがして いとおしくなりました。
普段は ひとりごとをいわないのに ひとりごとがたくさん 口からでてくる。
言葉とか身体とか 目にみえたり さわったりできる そういうものは 本当のことの ほんのほんの一部分しか 表現することができなくて もしかしたら うそかもしれないくらいのもので。
だけど わたしがいるのは そういう世界だから いいかげん あきらめろよ と おもいました。
あきらめたところから なにかが はじまる気がしました。
わたしは すっかり 夏休みの人間に なっているみたいです。
自分の身体が プラスチックでできている みたいで 気分はふわふわしています。
ただいま。
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