| 2002年07月25日(木) |
お客さんに説教される |
突発でいろいろ雑用が入って、 メインの仕事が遅れている状態で朝から機嫌が悪かった。 そこへ、別件のお客さんから電話が入る。 このお客さんの仕事は嫌いなんだけど、 自由業でやっていけるきっかけになった仕事をくれた方なので、 あんまり無下にはできない。 この仮名Kさん曰く、 私の話し方はとろくて忙しい時に聞くとものすごくむかつくらしい。 しかしだね、これは今までの仕事で身につけた話し方なのだ。 一つの処世術ってやつだ。 理由はいくつかある。 1.相手に間違えさせない。(くそ忙しいのに間違えられてたまるかよ) 2.相手の戦意を喪失させる。 3.自分を落ち着かせて、自分の間違いを減らす。 この三つの効果があるのだ。 だいたいよー、男が怒ったら多少は相手もびびるんだろうけど、 女が怒ったらヒステリーって軽蔑されるだけだと思う。 ま、それはともかく、いつもの私の話し方で、 脳味噌を沸騰さえたのか、 仮名Kさんは受信したデータが違うだの 送ったはずのファックスが来てないだの当たり散らしてきやがった。ちっ。 ま、あんまり頭に来たので、 仮名Kさん経由できたお客さんの不備を指摘したら、 人のことを文句ばばあになるとか言い腐った末、説教をしてきた。 ジャブを打って、ボディに効かせてこようってつもりらしい。 でも、イキオイでまず勝てないので(日本語が間違ってると思っても)、 いつも通り、心をあさってに飛ばしていい加減な相づちを打ちつつ、 Kさんが飽きてくれるのを待った。(最低) こういう勝負に一度は勝ってみたいよな。。。。。。 敗因はわかっている。 反応がとろいこと早口でまくしたてるのが苦手なこと。 だいたいさー、四つ下の弟にだって、 喧嘩で勝ったことほとんどないもん。(自慢になるかっつーの) ただ、気持ちよく勝たせない陰険な手段はいくつも持っているので、 きっとKさんも勝利の喜びには浸れなかったと信じよう。(暗すぎ)
トマス・H・クック「過去を失くした女」読了。 殺されたハンナという女性の過去を掘り起こしていくうちに、 世界恐慌時代のストライキや、 驚くほど美しい色を出すが恐ろしい毒性を持つ染料の生産など、 思いもかけない事実を知ってしまうクレモンズとファルーク。 一度も生きた状態で登場しないハンナの人物像だけでなく、 クレモンズとファルークの微妙な関係にも心を惹かれた。 途中までは幸せになるのを異常に避けるクレモンズに、 かなりイライラしていたのだけど、 最後の方には慣れてしまったかも。 次作の「夜訪ねてきた女」も楽しみだ。
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