晴れたり 曇ったり
めぐみ



 プレゼントを買うサンタ

例のごとく今年も我が家でクリスマス会を開くことに
言い出したのは母上でございます。が!やる気なし!

「めぐが中心になってやってね☆」(にっこり)
「お母さんは助手ぅ」

ですってよ!
あぁ、呼ばれる側がいいーーー!
だって楽ですもん♪

。。。

いずみ姉さんにも手伝ってもらうことにしました。
*することリスト*

<料理>
基本的には作るつもりございません。
19人分だなんて検討つきませんもん。
まぁ、せいぜいめぐはサラダ担当位でしょうか?
おばあちゃんにはけんちん汁&漬け物が皆からリクエストされました。
後は、注文することに→→→
●ケーキ(お気に入りのケーキ屋さんで一番大きいサイズ1つ)
●チキン(1人2本弱の計算)
●ピザ(Lサイズ3。もちろんマヨネーズ抜き。めぐ嫌いです!)
●寿司(ちょこっとつまむ程度に押さえる。足りない位がうまい)

---予約しに行くだけで一苦労だわ

<持って来てもらうもの>
●CDプレーヤー&ビンゴゲーム機(?)>おば
●デジカメ>いずみ姉さん

---忘れずに電話しよう

<買い出し>
●ビール(瓶と缶。キリンで!)
●飲み物(ウーロン茶、炭酸系、フルーツ系)
●シャンパン(最初の乾杯用)
●つまみ
●サラダ用の野菜&缶詰め類
●19人分のクリスマスプレゼント
●ビンゴのカード(これ、忘れずに!)

「いずみ姉さん!今日おもちゃ屋行った方がいいよね?」

と言う訳で、準備開始☆
おもちゃ屋につくと大きなカートにちびは乗ります。
椅子に座るのではなく、品物のごとく籠の中に。
19人分のプレゼントを選ぶのは容易ではありません。
年齢層が幅広く上は86才から下はもうすぐ3才のちびまで。
予算も1つにつき3桁まで!(めぐ、けちけちかしら?)
なのでお笑いに走るしかありません。

「こんなのもらってどうするんだーーー」(怒)

狙いです。
とりあえずちびの御要望でぶーぶー(ミニカー)売り場へ。
その間に何でもいいや〜(投げやりです>めぐ)状態で
籠へじゃんじゃん入れて行きます。
するとちびは

「ぶーぶーいらない」

と言い出しました。
もしや、この籠の中身は全て自分のだと勘違いしているのでは?

増える度に喜ぶちび。
どんどん埋もれてゆきます。
ちび、興奮状態に・・・

いずみ姉さんはちびに聞きます。

「これ、ちびのじゃないのよ」
「何かいらないの?」
「ママ買ってあげる」

優しいママの言葉もプレゼントに囲まれているちびには届きません。

「いりゃない!」

の一点張り!
勘違いしてるよ、完全に。。。


おもちゃ屋を後にした私達は酒屋とケーキ屋へ。
その間にちびはすやすやと眠りに就きました。
ホッと一息いずみ姉さんちでしているとちび起床!
泣き出しました。

「どうしたのぉ?」





「ちょうらいぃぃぃ」





「何が欲しいの?」
「ポッキー?」(さっき買いました)





「いりゃない!」



怒っています!
ママじゃらちあかないや!と諦めたのか
今度はめぐの手を引きます。

「どこ行くの?」

どうやら車に行きたい模様。
完全にプレゼント狙いです。
あの山の様なプレゼントしかちびの頭にありません。

「3回寝たらね」

なんて難しい事分かりません。
泣き叫ぶちび。

「そろそろ帰るね」

と言うめぐを口にはできないものの
『どろぼう』と思ったかもしれません。
ドアの向こう側で聞こえる





「めぐちゃ〜〜〜ん」

が心痛かったですぅぅ。
ごめんね、ちび。
サンタさん、君を泣かせるつもりはなかったんだ。



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■ラスベガス旅行記■ちょっとお休み。。。
まだ読んでない方で旅行初日から順番に読みたい方は
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その続き・・・
ぶらぶら編
砂漠走り抜け編



2001年12月20日(木)
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