空色の明日
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2018年06月23日(土) 映画月間

映画月間。
「空飛ぶタイヤ」見てきました。
面白かった。
「池袋ウェストゲートパーク」思い出した。
もちろんフィクションらしい展開だったけど
出てる人もみんなピッタリだったし
見ごたえがあった。
「いやいや、そんなことは」と思いながらも
やっぱりサラリーマンは見たら楽しいと思う。
ワクワクと最初から最後まで退屈しなかった。

そして2回目字幕版の「犬ヶ島」。
この映画の日本を外から見てる感じは
絶対字幕版のほうが強く実感できる。
これは外国映画なんだというかんじ。
ただソバカスの女の子は英語で聞くと
「そのまんま」な感じで
強さが感じられるのは日本語のほうが面白かった。
あのセリフ回しが「英語的な日本語」らしくて
とても前回吹き替えを見た時にインパクトがあったので。
犬たちのセリフのリズム感はやっぱり英語のほうがよかった。

ということでどちらもそれぞれのよさがあった。

さて、その中で出てくるキャラクター。
人間のキャラは「いるなー、こういう人」な人が多い。
中でもハッカーの役の眼鏡の男の子は
昔一緒にバンドをやってた松ちゃん
(わかる人だけわかればいい)を
モデルにしたんじゃないかと思うくらい
生き写しすぎてびっくりした。
松ちゃん、どうしてるかな。


この前の地震で1つだけ我が家で壊れたものは
掛け時計。
私が嫁に来た時にすでにあったものが
こうして少しづつ壊れてなくなっていく。
残念ながら私が持ち込むものよりも値段の高いものが多いけど
こうして少しづつ自分の家になっていく。


安藤みかげ