空色の明日
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私のだんなさんはよく歌を歌います。 機嫌が良くても別に良くなくても なんとなく突然、何の前触れもなく 歌を歌い始めます。 しかも相当に歌詞がでたらめです。 自分の中で何か変換機能がついているかと思うくらい でたらめに歌詞を作り、そのまま覚えます。 しかも、ゴロ的にはそのほうがよかったりします。
たとえば損保ジャパンの 「見積もり〜だ、見積もりだ」は 「ぬくもり〜だ、ぬくもりだ」と歌います。 ある意味希望が入ってるのかもしれません。
崖の上のポニョは 「ポ〜ニョ、ポ〜ニョ、ポニョ、はだかの子!」と歌います。 正直隣の子供には聞かせたくありませんが もともと声が大きいため大声で歌います。
あまちゃんは一向にペースダウンする気配すらみせず どんどんヒートアップしていく一方です。 潮騒のメモリーの歌詞。 これも相当にでたらめです。 「三途の川のマーメード」って歌う女優って・・・。 そしてその女優はやっぱり薬師丸ひろ子。 クドカンはどうしても彼女をすごいのに どうもおかしい人という位置づけに毎回してしまう。
そしてこの歌を真顔で歌いきる小泉さんすごい。 私だったら何回歌っても笑ってしまう。 白目むいて歌うアキちゃんもすごい。 コマネチあたりからおかしいと思ってたけど どんどん女優人生を危ぶまれるようなことを 違和感なくやらされる彼女もたいへんだ。 たぶん、後々あれを見るのはつらいだろう。 見てるほうは楽しいしかわいいと思うけど。
いまのところウチのだんなさんは 「あまちゃん」を見ていない。 たぶんみていたら間違いなく大声で 「三途の川のマーメード!!」と歌うだろう。 できれば、あの歌が出なくなるまでは しばらく見ないでいてほしい。
安藤みかげ
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