空色の明日
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蕎麦打ち→山菜天ぷら→鴨鍋の休日。
蕎麦打ちってちょっと難しいから 大人の遊びって感じ。
さるちゃんの旦那さんは私と同じような 食道楽のご両親の血を受け継いだ人なので こういうお誘いをすると喜んできてくれて 喜んで食べてくれるから好き。
料理が好きであればあるほど 食べることが好きな人にしか 食べさせたくないなと思う。 というのは、食べることが好きじゃない人と 暮らしてた時に「あぁ、これは違う」と思ったから。
私は映画とか音楽とか ものすごく偏ったものが好きだし そういうところで人に同じ価値観を求めようなんて これっぽっちも思っていないのですが 今の旦那さんにも結婚するとき 「みかげちゃんの好きなもの オレぜんぜんわからないけどいいかなぁ?」と言われて 「食べ物の好みが合えばそれで十分」と 答えたことは間違ってなかったなと思う。
毎日毎日作っては食べる。 作っては食べてもらう。 そのたびに「あぁ、美味しい」と言ってもらえたら それが一番の幸せじゃないかなぁ。 仕事してるしと理由づけてお掃除とかお洗濯とか 結構乱雑にしてるんだけど とにかく毎日食事だけはきちんと作る。 (といっても一緒に食べるのは晩御飯だけだけど) 旦那さんにしてあげてることってそれだけだから そこを喜んでもらえたらそれが一番。
よく「料理をする仕事をしている人に ご飯を作るのってプレッシャーじゃない?」と言われるけど お金をもらう料理と家庭料理は違うという感覚は 料理人のプライドでもあるから 別物ときちんと分けて考えてる人多いみたい。
とか、そんなことを考えながら 美味しそうに食べる人たちを前に 満足顔でせっせとご飯を作った日曜日でした。
安藤みかげ
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