空色の明日
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2011年04月16日(土)

あいかわらず変わらない毎日の関西。

東北営業所の人と久しぶりに電話。
「だいぶ落ち着いてきたよ」とのこと。
「でも最近また余震がすごいよね。
いやだよね。眠れないよね。
こっちのほうだってじきに必ず来るらしいし
どこにいたって一緒だけどね〜。」


「結局のところ運だよね。」
「そうよ!ほんと運。運だけ。」

っで合意。


地震後、海を漂流していて見つかった人なんか
たまたま流れてきたヘルメットをかぶって
たまたま2本持ってた栄養ドリンクを少しづつ飲んで
たまたまもってた赤い布を振ってたら
イージス艦にみつけてもらえたって・・・。

運でしょ。運しかないでしょ。
たまたま栄養ドリンク2本持ってないでしょ、普通。


どんなに頑丈な家建てても地盤がたまたま
断層の上だったら家が傾いちゃって住めなくなるし
震源地の近所のあきれるくらいのボロ家に住んでても
助かった私もいる。


何万年かの地球の歴史の中のほんの一瞬の
私たちの一生。
我が物顔でこの地球が自分のものみたいに
暮らしてるのって恥ずかしい。
地球がちょっとブルッと身震いしたらこのありさまなのだから。

今日も生きてて運が良かったと思うのが
本当は当然のことなのかも。


安藤みかげ