空色の明日
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あいかわらず変わらない毎日の関西。
東北営業所の人と久しぶりに電話。 「だいぶ落ち着いてきたよ」とのこと。 「でも最近また余震がすごいよね。 いやだよね。眠れないよね。 こっちのほうだってじきに必ず来るらしいし どこにいたって一緒だけどね〜。」
「結局のところ運だよね。」 「そうよ!ほんと運。運だけ。」
っで合意。
地震後、海を漂流していて見つかった人なんか たまたま流れてきたヘルメットをかぶって たまたま2本持ってた栄養ドリンクを少しづつ飲んで たまたまもってた赤い布を振ってたら イージス艦にみつけてもらえたって・・・。
運でしょ。運しかないでしょ。 たまたま栄養ドリンク2本持ってないでしょ、普通。
どんなに頑丈な家建てても地盤がたまたま 断層の上だったら家が傾いちゃって住めなくなるし 震源地の近所のあきれるくらいのボロ家に住んでても 助かった私もいる。
何万年かの地球の歴史の中のほんの一瞬の 私たちの一生。 我が物顔でこの地球が自分のものみたいに 暮らしてるのって恥ずかしい。 地球がちょっとブルッと身震いしたらこのありさまなのだから。
今日も生きてて運が良かったと思うのが 本当は当然のことなのかも。
安藤みかげ
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