空色の明日
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2002年06月23日(日) ドレス

私は知り合いの人が作ってくれたお手製のワンピースを持っています。
そいつは黒地に大きなひまわりの柄で、Aラインのシンプルな物。
実に私好みのノースリーブのコットンワンピースです。

そいつを来ていると必ずいろんな人に気軽に声をかけられます。
(別にナンパとかいう意味でなく)
まぁ、某テーマパークではかならず「いじられ役」に抜擢されますし、
知らないおじさんに気軽に道とか尋ねられるし。

おまけに今日はそれを着ていたら私の愛読しているタウン誌である
ミーツリージョナルに取材されてしまいました。
もしかしたら来月号に載ったりするかもしれません。
(たぶん載らないと思うけど)

洋服って人の中身を知るバロメーターでもありますね。
洋服が何かを語ることで生まれる縁があります。

先日親戚の結婚式に行ったんですが、私の祖母が着物をリメイクするのが
上手でして、そうやって作った可愛いしぼりのドレスがあるんです。

親戚といっても同居人側の親戚だったので何を着て行くかすごく困りました。
そんなときそれを着ていくと必ずちょっと年配の人にいろいろ話しかけられます。
そしてそこで「祖母が作ってくれたんです」なんていうと話にひとつ
花が咲くわけです。

そういうきっかけを与えてくれるドレスって素敵でしょ?
それを祖母に話すと自分の作品が孫にいろんなチャンスや助け舟を出した事を
たいそう喜んでくれました。
きっとこれからも何度もそのドレスに私は助けられる気がします。

人をみかけで判断してはいけないといいますが、それによって
きっかけが生まれるドレスってなんだか素敵ですね。


安藤みかげ