空色の明日
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江ノ電沿線を午前でまわり、午後から一路三鷹へ。 ジブリ美術館は2時間ごとに入場時刻を設けてチケットを発売していて 残念ながら最終の4時しかとれませんでしたが、30分早く着いたら 空いてたからか入れてくれました。
あまり勉強せずに行ったんですが、15分ぐらいの短い映画をやっている 映写室があって、そこでは2本あるなかの1本を本日の映画として 2ヶ月交代でやっています。 私が行った日は「くじらとり」という作品。
全くどんなものか知らずに行ったら、なんとそれは私が子供の頃 大好きで毎日読んでいた「いやいやえん」という絵本の中の抜粋だったのです。 絵本の中では数枚しかない挿絵が実際に私が想像していたのと全く同じ 動きをして喋り出す、そのことに感動して涙が止まりませんでした。 まさか数十年前にはそんなこと夢にも思わなかったことが こうして今現実になっていることに「夢を叶えられた」気持ちだったのです。
しかも全く思っていたとおりの動きだっただけに、宮崎監督は 子供が絵の中のどこを見て、どう想像しているかをちゃーんとわかってるんですね。 だから人をドキドキワクワクさせることができるんですね。 実際美術館の中のカフェではアイスドリンクのストローを本物の 麦わらにしたり、絵本やアニメで出てきたようなメニューがあったりと 「1度でいいからやってみたかった」ことを叶える仕掛けがいっぱい。 そういうみんなが「やってみたいこと」「魅力をかんじること」を ああやって映像で見せるからみんな引き込まれてしまうんですね。
もしリクエストできるならハイジの「わらのベッド」で一度寝転がりたいのですが(笑)
「くじらとり」で顔を涙でぐしゃぐしゃにしてた安藤ですが、同行した人も 展示物を見ながら「涙がとまらなのよ」と言っていました。 人の心を揺さぶるような絵ってほんとすごいですね。 私もずっと涙目で鳥肌でした。
ジブリの作品が好きなら必ずあそこは行ってください。 どうやって作品をみたらいいか、宮崎監督が作品から何を感じとって欲しいか そういういろんなキーワードがいっぱい詰まっています。
それにしても1番印象的だったのは従業員の方が一人残らず柔らかで 温かい印象の人だったということ。 やっぱり採用面接には監督も立ち合われたのでしょうかね?
安藤みかげ
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