空色の明日
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2001年09月17日(月) 街の道路工事の常識

ウチの前の道路はしょっちゅう工事をしている。
ちょうど今ちょっと先のところに高速の乗り口を作ってるので
それに関連していろいろ掘りかえしてるらしいのだけれど、
なんとその工事が夜の9時にスタートして朝6時までやるんだな、これが。

信じられないでしょ?
夜中にガガガガガッって掘ってるのよ!ほんとに。
めっちゃくちゃやかましいのよ。
でもね、これが都会ってやつなのね。
昼は交通量が多すぎて車線を減らせないので交通量の減る夜中に
工事をすることは交通渋滞を緩和するって意味では有意義なことなの。
そういうわけで近隣の住民も文句なんか言わないわけ。

もともとすごく静かな街で育った私は初めてこの街のこのシステムに
遭遇した時、猛烈なカルチャーショックだった。
「なんで誰も文句言わないの?」である。
でも文句言ったって「じゃあ、いつ工事すんのさ」って言われたら
返す言葉がないんだよね。
だから文句言えないの。
街ってこういう時「人の住むところじゃない」と思います。
とにかく生活するということに重点をおいてないんですから。

っちゅうことで、今もガガガガッとやっております。
おまけに地盤のゆるいこの街で掘り返すと家が揺れます。
夜中はある意味ゆりかご状態で眠ります。
もう音なんかでは目も醒めなくなりました。
人間の順応性ってすごいと思う今日この頃です。


安藤みかげ