空色の明日
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2001年08月27日(月) 月とキャベツ

この前、深夜映画で山崎まさよし主演の「月とキャベツ」を
やっていたのでビデオにとっておいた。
以前途中から見てあまりに感動したので。
それを昨日見た。

そもそも私は彼のことが最初あまりピンとこなくて好きじゃなかった。
「弾き語り」というのがそもそも貧乏臭くて嫌いなのだ(笑)
ルックスもなんだかでっかいチワワみたいで苦手だった。
主題歌の「One more time,One more chance」もなんだか
暑苦しくてだめだった。
つまりかなり山崎まさよしという人が嫌いだったわけ(笑)

だけどこの映画をみたら終わった頃にはすっかりメロメロに
なってたんだな、これが!
あのチワワ顔がとってもセクシーだったりあの辛気臭い曲が
ものすごく感動的に聴こえるわけ。
ミュージシャンだけどかなり役者だと思います。
ポーカーフェイスがいい具合に芝居に生きてます。

もちろんメロメロになるからにはキスシーンとかもあったり
するわけですが、これがすごく見事!
1カットの長いこと長いこと!
ドラマや映画のハイライトによくキスシーンをもってくるけど
どんなにいい加減に表現してたかがわかっちゃうくらい
ものすごく丁寧に作られたシーン。
あんまり書くとネタバレになるので一言だけ。

好きな人とのはじめてのキスはそんなに気安くはしないよね

見ててこっちまでドキドキがうつっちゃいました。

夏の終わりにピッタリな映画でした。
私の「夏映画シリーズ」に組みこまれたのは言うまでもありません。

さて、そこまでメロメロになった私ですが、やっぱり
音楽に関しては頑固です(笑)
感動したけどCD買うには至りませんでした。
そしてメロメロになったけどTVで話す彼をみたら、あれは
あくまで役であって本人はやっぱり不思議なチワワくんだったと
確信して未だファンにも至りません・・・。
映像の力ってすごいなと感じた作品でした(笑)


安藤みかげ