空色の明日
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2001年07月29日(日) 幸せ

選挙には行って来ました。
まあ、別にそれについて特に書くこともなく・・・。

さっき「サイダーハウスルール」を見ました。
孤児院の話だと聞いていたので暗い話だと思っていたら
とても優しくて、自然で好きなかんじの映画でした。

映像になると「愛」って絶対「愛してる」だの言葉にして
大袈裟に表現するものだと思っていましたが、実際の「愛」
なんてものはそこいらに転がっていて、気付きもしない
ぐらいのものなのかもしれない。
そんな大袈裟じゃないのが本当の「愛」だと気付かせる映画だった。

このごろ「幸せ」ってなんだろうと考えることが多い。
「幸せ」の形は人によって違うが、少なくともどの「幸せ」も
長続きはしない。
つまり初めは「幸せ」と感じていることも慣れてくると
だんだんそのありがたみがわからなくなってくるものだ。
心を穏やかにし、欲張らず、清らかな気持ちでいれば
長く続くかもしれないけれど、大抵の人間はどこまでも貪欲。
つい、自分を不幸に思いたがってしまいがち。

だからたぶん幸せを数に表せるとしたら、本人が気付いている
幸せの数より、周りの人がその人を見て「あの人は幸せだな」と
思う幸せの数のほうが多いかもしれない。

こうして自分のことを書いているから周りの人たちは私のことを
今までよりは、ずっと知っている。
そして私は自分で「幸せだ」と思ったことを書いて、それを
忘れたりする(笑)
友達と会って「あなたは幸せだね」とあらためてその幸せを
指摘されて、その幸せに気付かされることも多い。

幸せは作る物でも探すものでもなく「気づく」ものかもしれない。


安藤みかげ