空色の明日
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2000年12月19日(火) 仏式結婚式

先日ある知り合いの女の子が結婚した。
彼女のおうちはお寺で相手の方も同業の方だ。
結婚式はホテルで行われたが仏式だった。
式に参列した友達は「仏式はやっぱり地味だった」
といって写真を見せてくれた。
お色直しをして打掛をきた彼女の隣には
ちょっと華やかな袈裟を着たご主人が写っていた。
なかなか新鮮だ。

彼女は会社勤めだったので主賓は当然上司。
一方ご主人の方の主賓はみんなお偉いお坊さん。
主賓挨拶はもちろん新郎側からスタートするわけだけど
さすがお坊さん、話しなれていらっしゃる。
なんせ諭すのが商売である。
大変おもしろいスピーチの後に、これまた運悪く
普段から無口なタイプの話下手な上司がスピーチ
することになってしまった。
ほんとうに気の毒な話だ。
結局しどろもどろになって収まりがつかずダラダラと
長いスピーチにみんなうんざりしてしまったそうだ。
こういうのもちょっと考えてあげないといけないと
思うね(笑)

お寺さんだからといってもやっぱりケーキカットも
キャンドルサービスもみんなやったそうな。
でも新婚旅行でニューカレドニアにいく2人に
友人がスピーチで
「お2人は新婚旅行で”世界で一番極楽に近い島”
に行かれるそうで」とおっしゃったそうだ。
やっぱり天国という言葉は彼等には存在しないらしい。


安藤みかげ