紫
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期せずして、きょうも「東お多福山」に登りました。
ホントは「西お多福山」のはずだったのに……。
途中、まだ住宅街を抜け切っていないところで、住民だろうと思われる男性が「あっちだよ」と教えてくれました。
ん? 地図には「こっち」ってなっているけど……。
それでも、ついつい「あっち」の方向に進んでしまったのが間違いのもと。
予定していた登山道からは大きくはずれて「風吹岩」まで出てしまいました。
数多くの登山道が入り混じっている六甲山。
もちろん、そこから「西お多福山」に軌道修正できたのですが、暑さと地図読みに疲れて、そんな気力は残っていません。
ホントは有馬温泉まで行く予定でしたが、六甲道の「灘温泉」になりました。
ま、温泉だから、いっか。
でも。
きょう、私のこの性格は、危険だな、と思いました。
私たちがどこに登るのかも知らずに、「あっちだよ」と教えてくれた人の言うなりに進んだ結果、道を誤ったこと。
人を信じるとか、信じないとかという問題ではなく。
私自身が、周囲に流動的なんだということ。
自分の進むべき道は、他人にはわかりません。
しっかりと見据えていかないと、いつ、流されるかわかりません。
大げさですが、そんなことを「山をのぼりながら考えた」のでした。
『草枕』より。
おやすみ。
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