紫
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「きょうは、私たちのために集まっていただいてありがとうございました」
先日、高校を卒業したばかりの友が、最後のあいさつで「手紙」を読んでくれました。
初めて会ったときは、15歳。
高校1年生でした。
親や先生以外の「おとな」と会話をするのに慣れていない彼女に、私も何をしゃべっていいかまったくわからず、おそるおそる会話をしていたように思います。
喜怒哀楽をあまり表に出さなかった彼女の表情が、だんだんと明るくなってきたのは、いつのころからでしょうか。
自分から周りに話しかけられるようになったのは、いつだったでしょう。
初めて会ったときは、「やっぱり子どもだな、高校生って」と思っていたのに、いつの間にか「私が高校3年生のときって、こんなにおとなびていたっけ」と思うくらいに、みるみると成長した彼女。
人に対する気遣いは、おとな顔負けです。
きょうは、そんな彼女とその友の卒業パーティー。
ふたりとも、とてもとてもやさしくて素直な高校生でした。
そしてそんなふたりのために集まった仲間から、言葉の贈り物。
きょうの日を、いつまでもいつまでも覚えていてほしいな、と思いました。
それから、いつもいつの日もふたりのことを心配している仲間がいることを、心強く感じてほしいな、と思いました。
きょう、ふたりがあいさつをする姿を見ながら思ったこと。
「このふたりに会えてよかった」
心からそう感じざるをえない夜になりました。
卒業、おめでとう。
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