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紫 |MAIL

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2005年03月30日(水) 会えてよかった。

「きょうは、私たちのために集まっていただいてありがとうございました」

先日、高校を卒業したばかりの友が、最後のあいさつで「手紙」を読んでくれました。
初めて会ったときは、15歳。
高校1年生でした。

親や先生以外の「おとな」と会話をするのに慣れていない彼女に、私も何をしゃべっていいかまったくわからず、おそるおそる会話をしていたように思います。

喜怒哀楽をあまり表に出さなかった彼女の表情が、だんだんと明るくなってきたのは、いつのころからでしょうか。
自分から周りに話しかけられるようになったのは、いつだったでしょう。

初めて会ったときは、「やっぱり子どもだな、高校生って」と思っていたのに、いつの間にか「私が高校3年生のときって、こんなにおとなびていたっけ」と思うくらいに、みるみると成長した彼女。
人に対する気遣いは、おとな顔負けです。

きょうは、そんな彼女とその友の卒業パーティー。
ふたりとも、とてもとてもやさしくて素直な高校生でした。
そしてそんなふたりのために集まった仲間から、言葉の贈り物。
きょうの日を、いつまでもいつまでも覚えていてほしいな、と思いました。
それから、いつもいつの日もふたりのことを心配している仲間がいることを、心強く感じてほしいな、と思いました。

きょう、ふたりがあいさつをする姿を見ながら思ったこと。

「このふたりに会えてよかった」

心からそう感じざるをえない夜になりました。
卒業、おめでとう。


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