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2004年11月24日(水) 寄り道の1日

「神様は、ホントにここにいたのかも」

そんなことを思わせるような雲海を見ました。
高千穂の国見が丘まで、ユースホステルから約10キロ。
昨晩、同宿した仲間と1台の車に乗り込んで、見に行きました。
秋から初冬にかけてしか見られない雲海。
ただ、ただ、静かにじっと、見つめていました。

この高台から、地上に向けて稲穂を巻き、稲作を教えたいう神々。
それゆえに「高千穂」という地名が着いた、と聞きました。
どこからともなく、高千穂に古くから伝わる民謡「刈干切(かりぼしきり)唄」が聞こえてきます。
ホントに、静かな気持ちになれた朝でした。

宿に戻って、朝食。それから身支度を整えて出発です。
もう1泊しようかどうか迷ったけれど、やはり先を急ぐことにしました。
目指すは、島原。
島原は、辞めた会社の後輩が、年に一度、家族で里帰りをする場所です。
彼女のメールに、「とてもよいところ」というのはわかりましたが、どんなところか見てみよう、と思い、目標を定めました。

車を走らせしばらくすると、「椎葉(しいば)」という地名が見えました。
いつの間にか、椎葉方面に車を走らせていました。
細い細いぐにゃぐにゃ道。
対向車が来たら、ひと汗かきながら、道を譲り合います。

着いた先は、人里離れすぎた椎葉。
平家の落人が住みついた里。
そして、その落人を見守った那須与一の弟。
ひっそりとした山里の面影を十分に残した村でした。

木に登って、柚子を落としている家がありました。
その香りから、この里の歴史を想像している私に気づいた人が、2つの柚子を私に差し出しました。

「持っていくと。車に置いておくと。いい香りがするとよ」

それから、しばらく木に登っている人と、下で受け取る人たちと、私とで、おしゃべりタイム。

熊本までの道のりを聞いて、気を取り直して熊本へ向かいます。
これまた、途中、いろいろと寄り道をしながら、天草の三角港に向かいました。
ただ、寄り道が多かったため、予定の船に乗れず。
最初に泊まるはずだったユースも、とある理由でキャンセルして、今日は、天草市内のビジネスホテル泊。
久々のビジネスホテルは、出張によく行っていたときを思い出して、なかなかいいものでした。

明日はゆっくり寝ようかなぁ。


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