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2004年11月04日(木) 譲り合う

最近、山歩きをすると、ときどきマウンテンバイクの集団に会います。
かなりきつそうに、自転車をかついで山道を登り、とても楽しそうに林道を下っていきます。

ただ、かなり細い自然歩道の急な下り坂を、警笛もならさずに猛スピードで真横を通り過ぎていくのには、閉口です。
もし、私がふらりと左右に歩いていたら…と思うと、怖くなることもしばしば。
下り坂のスピードの楽しさはわかるけれど、もすこしスピードをゆるめてほしいと思います。
というか、ここ、歩道だし!

なーんて、ついこのあいだ、いやーな気分になっていた私。

きょう、自転車に乗りました。
自転車といっても、ミニサイクルです。
前方からカップルが並んでやってきます。
私とすれ違うときも、並んだまま。

こんな狭い道なんだから、せめてすれ違うときだけでも前後に歩いてほしい……、と思った瞬間。
先日の山歩きで猛スピードで追い越してきたマウンテンバイクを思い出しました。

「譲り合い、なんだな」

どんな道でも、譲り合う気持ちがあるだけで、腹を立てずにすみます。
きょう、すれ違ったカップルとも、私がすれちがうときに、ペダルから足を離してゆっくりすれ違うとかしていれば、おそらくカップルのほうも、少しは道をあけてくれたのかもしれない。

このあいだのマウンテンバイクも、警笛を鳴らすなど隣を通るというアピールをしてくれれば、怖い思いをせず道を譲ることはできたのかもしれない。

譲り合う。
とても簡単なことなのに、なかなかできません。


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