紫
|MAIL
目次|過去の日記|未来の日記
日も暮れてまっくらな宇治川ラインを少しのぼった人里離れた山奥に、今日の「悲しい式」の式場がありました。
ひっそりと静かに、それでもたくさんの「友」がその場にいました。
懐かしい顔ぶれがいっせいにそろったその式場。
ホントなら「元気だった?」と再会を喜び合いたかったのに。
「がんばってたと思うよ。一生懸命だったと思う」
泣きながら友がつぶやきました。
たとえ100人の友がそばにいても、癒しきれない感情に耐え切れず、彼はこの世を去りました。
来た道を戻り、いっしょに行った友を駅まで送りました。
「こんなときにだけど、来年、入籍するねん」
こんなときだからこそ、彼女のシアワセ報告がよりうれしく感じました。
ホントにホントにおめでとう。
今度、再会するときは「笑顔」で。
帰りの車のなかで、なぜか大声をあげて歌いたくなったのは、今日の新月に近い月のせいでしょうか。
おやすみ。
目次|過去の日記|未来の日記