椰子の実日記【JOYWOW】
2007年08月11日(土)
放射能汚染が近づいている
大地を守る会(←)
からのペーパーに、「六ヶ所村再処理工場の本格稼動 に反対し、その中止を求める署名」があった。仔細に読んで 見ると、これは看過できない、大変な内容である。
六ヶ所村再処理工場は本格稼動すれば(今年11月の予定)、 民生用では世界最大規模、年間800トンもの使用済み核燃料 を処理、その過程で大気中や海洋に大量の放射能を放出 する。
仮に800トンのうち1%、8トンのプルトニウムが分離されたとするなら、それは長崎原爆の1,000発分に匹敵する。冗談じゃないのだ。
クリプトン85(半減期10.76年)、トリチウム(同12年)、炭素14(5,730年!)、ヨウ素129(1,570万年!!!!)、 ヨウ素131(8日)などの放射能が大気中に、海中にはトリチウム ヨウ素129、ヨウ素131などが一挙放出される。
しかも、その量がハンパじゃない。通常の原子力発電所が 一年で排出する量をたった一日で出す。即ち、この再処理場 一個が本格稼動する、ということは、365基の原発が一気に 増えたのと同じことになる。
そして本格稼動の予定年数である40年間、放射能は休みなく 放出されつづける。
大気は東北地方、北海道はもとより、東日本全域に広がるし、 海に至ってはその影響力・影響範囲は不明だ。 プランクトン、魚、植物などに生体濃縮され、人間が食べ物 として摂取するときには数万倍から、100万倍もの濃度に なっている。 既に再処理工場が稼動しているイギリスやフランスでも、 実際に健康被害が起こっている。
マスコミには、病気になった横綱をみんなで寄ってたかって いじめたりするひまがあったら、こういうニュースこそ、 じっくり腰を落ち着けた取材をもとに、報道してもらいたい ものだ。・・・とないものねだりをしても仕方ないので、 できることは行動である。署名した。
ご参考:もっと詳しく知りたい人はここ(←)

この美しい海と自然を残そう。
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