椰子の実日記【JOYWOW】
2005年05月24日(火)
中村屋!
勘三郎襲名披露五月大歌舞伎昼の部。 先週鑑賞した爆発系の夜の部に続いて、様式美を 追求した昼の部である。 ちなみに、歌舞伎は、昼と夜とで演目が違う。
三月から続いた勘三郎襲名公演も、東京では今月でお開きだ。 同時代に生きて、そして、舞台と客席という同じ一つの 空間と時間を共有できて、幸せだと思う。
さて、今日の演目一つ目は「菅原伝授手習鑑(すがわら でんじゅてならいかがみ)」。日本史で習ったタイトルだが、 もちろん内容は知らなかった。
海老蔵のワルさ加減が素晴らしい。
詳しく書きたいのだが、何分紙幅が足りない。またいつか どこかで歌舞伎について書く機会もあろう。
それにしても客席はイキのいいビジネスパースンは 見当たらず、60歳以上のお嬢様ばかりだ。男はいても、 そのお嬢様に連れられた枯れ枝のようなとっつあんばかり である。ポキ、と折れそうだ。
現役のビジネスパースン、特に40代の男たちが歌舞伎に 殺到するようになると、日本がもっと面白くなると思う のだが。
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