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椰子の実日記【JOYWOW】
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2005年03月21日(月)


禅は、いつでも自然とともにあった




庭の桜が満開である。時期として早いのか、遅いのか、
わからない。最近のご時世は理解を超えているからだ。

野々村馨『食う寝る坐る永平寺修行記』読了。
昨秋以来永平寺に凝っていて、ずっと丁寧に読みついで
きた本だ。著者はぼくの一つ年下。デザイン事務所に
勤務するが、30歳の時、突然出家し、永平寺の門を叩く。
壮絶な修行が始まる。

廻廊を 登るにつれて 紅葉濃し
                      虚子

紅葉の季節に訪れた体験から、この句の意味がとても
よくわかる。雪の永平寺が最も美しいとは、地元の方の
意見だが、とうとう今年は行けずじまいだった。

 

Kei Sakamoto |株式会社JOYWOW