虹色過多想い
2004年07月26日(月)  涙と雨が混ざる日
*空が重かった。美瑛にて。ケンとメリーの木。


1日中どんよりしてた。
哀しいことは一気に積み重なって、幸せなことを数えられなくなってた。
涙は止まらなく、降りしきる雨と混ざり合っていくよう。

頭痛が治まらなくて、微熱まで呼んだ。
そんな中、枕元で鳴り響くケータイメールの着信音に嫌気がさす。
こんな日に限って受信箱にメールが増えていく。
受信してもすぐに返信はしなくって、こんな気持ちなら電源を切ってしまおうかと何度も思った。
でも、もしあの人が連絡をくれたら・・・と思うとやっぱりできなかった。

あの人はそんなあたしの微かな期待を知っているのか知らないのかわからないけれど、夜に電話をくれた。
たった何分かの電話で、あの人が声を届けてくれるだけで、あたしの哀しみはどこかへ消えていく。

雷のひどい夜で、空は何度も明るく照らされた。
窓の向こうの景色を見ながら電話をした。
同じ荒れた空を見上げながら。

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