かいわれ族の戦い
というドラマがあったのを思い出した。
この間、知人が利用した印刷所が、原稿返却とともにカイワレの育成セットを
オマケに送ってきたからでしょうか。
……うわー くだらない思い出し方(>x<)
さて。
今日はひたすらにエヴァンゲリオンを見ておりました。
この間は、どうも6話でストップしていたらしい。
リアルタイム・再放送ともに、数回見てるんですが
そのうち、偶然2回とも同じ回を見てしまった経歴がアリ、
今回はそこはすっ飛ばしてみた。「使徒進入」の回でした。
WOWOWでやったのが、リニューアル版てことだったのですが
演出…なんだよなぁ、作画がコロコロ変わるのは。
某マンガの下書き掲載っぷりといい、近年のアニメの動かなさっぷりといい
手抜きと演出の境があいまいで困ってしまいます。
それはそうとして。
エヴァ。やっとこ全部見たんですが、結局、事件・自称については
はっきりとしたことを言わないんですなぁ。
まぁ、なんとなーくは分かるけど…。
ロボットものといえば勧善懲悪の典型例ですから、
それから考えると、かなり画期的なアプローチだったんでしょう。確かに。
リアルとフェイクの部分と割合が、既存概念からハズれてるロボットアニメ。
無人の街、限りある予算、有線電源、持ち帰れない槍、空は飛べない、
体重で地面は割れる、思念とギアで作動、ナイフ装備、すぐ壊れる…
あれを夕方に放映しつづけた12チャンネルって偉いよなー。
おにーさんおねーさんに売れたとはいえ、危険な賭けだったんじゃないかしら。
一度は見ておけ、という評価は正しい。
でも、あーゆー掘り返すようなアプローチは正直、大衆娯楽に求めたくないし
しかし、自分も同じ方向性で物を作っているんだなーと再確認しただけに
文句は言えないのが痛いところ。
存在について
生と死
ヒトのヒトたる所以のテーマですな。
あ〜重苦しい。げふー。