一人でいる時、キミのことを想う。キミのことを想う時、ぼくはキミの体と、キミに触れられている自分をいつも非道く恋しく想う。触りたい。触って欲しい。キミを体の中で感じたいと、それは飢えたほどの欲求で、一人、処理してしまうこともある。好きという気持ちは、気持ちだけで繋がっているけれど、でも本当に好きという気持ちは気持ちだけでは全然足りない。生々しく体で繋がりたいと。一度それを知ってしまったから、たまらなく、たまらなく、たまらなく、キミの熱をぼくは欲する。