※自慰行為に関して拒否反応がある人は読まないでください。 アキラがんなことするのは死んでもイヤという人はこのまま引き返されることをおすすめします。
平気な人はGO↓
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
花を抱く
一人でする時、いつもぼくは彼のことを想う。
ぼくを愛する彼のしぐさ
ぼくを辿る指の一つ一つを思い出しながら、同じように肌に指を這わせる。
この指は―彼の指
ぼくを綺麗だと言い ぼくを好きだと言う。
誰よりも誰よりも感じる おまえの体はイヤラシイと 笑いながら貪る、自分はもっとイヤラシイでは無いかとぼくはいつも思うのだけど。
狂って もっと狂ってと
ぼくのものを口に含み、丁寧に、丁寧に舌を這わせる彼の―。 ぼくの中に指を入れ、ゆっくりと開いていく彼の―。
彼の熱を思い出しながら、ぼくは自分で自分を愛する。
彼の肌を思い出しただけで、ぼくのモノはすぐに強ばり固くなる。
(声出して、塔矢) 「…あ…っ」
(もっと、もっとイヤらしくして) 「…うっ」
彼が噛んだように胸の突起をつまみ 彼が嘗めたようにモノの先端を突く。
(塔矢好き…もっと…もっと狂って) 「あっ…ああっ」
汗が体中を伝い 耳元に幻の声が聞こえる。
アイシテル アイシテル 世界中で一番おまえが―。
体中の血が沸騰し、手の中のモノがびくりと震える。
「ああっ…しんど…う」 (おまえだけが好き―)
到達した後の静寂。
白く汚れた指を見下ろしながら、切ない気持ちに胸をふさがれ、いつもぼくは泣いてしまう。
ぼくもキミが―。
「キミだけが好きだよ…進藤」
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
こういうの、嫌いな人はほんとにごめんなさい。 でも私はアキラがするのは綺麗でえろくていいなあと思ったりします。
|