SS‐DIARY

2004年03月27日(土) 骨の髄までおたくなので

昨日は、もう何回見たかわからない「ルパン三世カリオストロの城」を見ました。でもやっぱ何回見てもいいよ〜。好き〜。

で、キャスト。

ルパン=ヒカル
クラリス=アキラ

次元=和谷くん
五右衛門=伊角さん
不二子=奈瀬ちゃん

カリオストロ伯爵=緒方さん
ジョドー=桑原本因坊(嫌なジョドーだな 笑)

銭形のとっっあん=門脇さん

カール=越智
庭師=芦原さん

大司教=天野さん

ごめん、佐為ちゃんだけどーしてもいい役が見つけられなくて(^^;

で、名シーンだ。

「キミは…行ってしまうのか」
「う、うん。なんかおっかねーオジサンたちがたくさん来ちゃったし」
「ぼくを…ぼくを連れて行け(←命令調)キミと、キミと一緒に行きたいんだ」

すがりつかれて真っ赤なヒカル。

「えっ…あの…いいよ」←え?
「インスタントものはまだ食べられないけど、贅沢は言わないようにするから」
「あ…うん、いや、いいよ。おれもこれからは野菜もちゃんと食べるようにするし…自炊しマス」
「自炊?キミが?」
「うん。それでコーラばっかり飲まないで、お茶や水を飲むようにするから」
「じゃあ、ゲームも一時間までにしてくれる?」
「あ、はいはい。その時間、打った方がいいもんな。一日一時間までにしマス」
「それから、あ…ああいうことは」

門脇銭形登場
「あれ、ルパンまだいやがる。おい、早く逃げないと逮捕しちゃうぞ?」

「門脇さんは黙っていてください、今ぼくと進藤は大切な話をしてるんです」

「ひー、おっかねえ御姫さまだなあ」

庭師芦原登場
「いやあ、アキラは昔からあんな感じでしたよ(笑)」

「もう…外野がうるさいなあ。で、あのさっきの続きだけど3日に一度くらいにしてもらえないだろうか」
「えー?おれ一日一回でも足りないと思ってんのに」
「だって…キミ、激しいから…あれじゃ翌日の手合いに響くと思うし」
「…じゃあ(渋々)障らないように優しくすっからさあ、ならいいだろ?」
「本当に?」
「うん、大事に大事にさせてもらいます」
「…それなら…いいよ」
「そうと決まったら早速家探ししないとな」

以下5時間。

「あーもういい加減にしてくれい」
「アキラったらすっかり進藤くんに盗まれちゃって」

待ちくたびれた越智犬
「犬の立場から言うのもなんですが、彼らは何事にも時間をかけすぎではないでしょうか。長考というには長すぎます」

「…じゃあ、結婚式は神前でってことで、おまえの親はもういないから、とりあえずおれんちに来る?」
「その前に、お仲人さんを決めないと」
「そうだなあ、だれに頼もうかなあ」

以下さらに5時間。


バカップルでしたー。

あ、二人は子どもの頃に会っていて、その時にアキラは銀の碁石を持っていたと。そういうことです。←は?
で、再会した時にその碁石が指にはまっているのを見てヒカルは思い出したとそういうことなんですよ。←おいおい。

すみません、時間切れなのでここまでですが、まだもうちょっと書きます
(笑)


つーことで続き。

後は見てみたいシーンかなあ。

幽閉された塔の中で一人灯りもつけずに棋譜並べをしているアキラ。その頬を風がなぜて。

「だれだ?」
「どろぼーデス」

問答無用で非常ベル鳴らしそうだなアキラ(^^;

「何しろ囚われの身、茶の一つも入れられなくて申し訳ない」
「いや、おれ仕事終わったらすぐ帰るし」
「仕事…何かぼくにあげられるものがあればいいんだけど」

ああっアブナイ、そんなこと言ったらすぐに「え?じゃあお言葉に甘えていただきまーす」とか言われておいしくいただかれちゃうよね。


で、やっぱりその後は嫉妬に狂った緒方さんに登場してもらって。

「カワイイ顔をしてもう男を引き込んだか?さすが我が妻にふさわしい」
とか言ってもらいたーい♪
で、もちろん。

「離せ!汚らわしい!」

その後一人になった部屋で、散らばった碁石を拾いあげ、頬ずりするようにして「…進藤」って言ってくれたらもう萌えー。

ああ、もう無限に広がって止まらないんですが萌えがっ!

脱出失敗のシーンでは「進藤…碁石を」「だめだっ」「下着の中よ、進藤はいつも大事なものをそこに隠すわ」←おいおい奈瀬ちゃん。「……撃ち殺して下さい緒方さん」「ぎゃあああ、嘘だっ、衿の裏側だってっ!」などなど。

スミマセン。楽しすぎてこんなものをだらだらと。でもまさか、カリオストロ見てヒカアキ変換かける日がくるとは思いもしませんでしたです。はい。



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