痒痛 ☆ 日記 
お酒と音楽と変人と。菫色の日々。

2011年06月06日(月)  お江戸のかほり

今日は亀戸にライブを見にいきました。
普段はライブは聴きに行くというのですが、今回は水墨画とのコラボだったので、なんというか見に行ったかんじ。
邦楽のひとも水墨画のセンセイも、伝統文化のヒトはみんな不思議な浮世離れ感を持っていますね。
服装とか。おしゃべりとか。服装とか。
センセイは手織り感たっぷりのロングベスト 黒のタイ風ワイドパンツに、腰のものは帯?
でもスリムでロマンスグレーのおかっぱにジョン風丸めがね すてきでした。

で、久しぶりに東武亀戸線に乗りました。
かわいい天神さまお参り用、ワンマン2車両電車。
大師線と一緒ですね。
わたくしの実家のあたりも、江戸中期の地図にも載っている古い村落名をまだ町名として使っていますが、
亀戸線沿線の駅名も江戸感たっぷりでした。
オムライ オムライ〜 
とアナウンスで聞いて、どんな字なのか想像もつかなかったけど、
見たら なあんだ〜 『小村井』 でした。
ちなみに次の駅は 『東あずま』
あずまの東側の駅という意味でしょうが、(ちなみに沿線にあずま駅はない)
東もあずまも、どっちもヒガシではないか。
変だと思わなかったのか。

沿線には足袋屋サンなんかも残っていて、江戸のかほりが今も残るところもあるのですが、
亀戸まで出てしまうと、江戸からの町は全部空襲で焼かれなにもなくなってしまったので、
ほかの隅田川向こうの町と同じように、碁盤の目のきちっとした町なのでした。
うちの実家のあたりは下町でも焼け残った村落だったので、未だに畦道状態の、
くねくね蛇道道路で隣町でさえ曲がり角を間違えると迷ったりします。
大きな農家だった地主さんの家なんか、前庭にため池があったりして、
湧き水があるのか、その池で野菜洗っているのを見たこともあります。
古い家はみな庭木をだいじにしていて、小さな自家用の畑で春夏秋冬少しずつさまざまな野菜や花を育てています。
蓮池もあります。
以前はフェンスなどなく、子供の頃にザリガニをとった記憶があるのですが、
ゴミの投げ捨てなど、いっときマナーが悪くなった時期にフェンスで囲われてしまいました。
もうすぐ薄いピンクの花が咲きます。
近頃は、10年前にくらべてもマナーが改善したみたい。
近所はどこを歩いてもゴミひとつ落ちていないですね。
この辺は一軒やばかりの古い住宅街なので、まだ早起きしたひとが自宅と両隣の玄関先を掃く習慣もすたれてはいないようです。


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