痒痛 ☆ 日記 
お酒と音楽と変人と。菫色の日々。

2010年12月18日(土)  敬愛と疑惑

うちの大家さんのは未亡人です。
弟さんと住んでいます。
弟さんは元大工で、なんでもすぐ修繕してくれる
人付き合いの苦手そうな いいおじちゃんです。

この人たちの不思議食生活については、
自家製いなごの佃煮とか、建物前面干し柿とか、冬に最低3回は白菜を漬ける
とか今までも何度も書いてきました。

わたくしも何年も同じ建物の中に住んでいるのに、
いまだ不思議なのは、この人たちの食事時間です。

わたくしの隠れ家のあたりは超ベタな下町なので、近所の目というものがあり、
勝手にゴミを出すことは許されまへん。
ゴミ出しの当日も、一般的な常識人が寝静まった、少なくとも午前3時すぎでなくてはいけまへん。

しかもローテーションの関係で、隠れ家の一帯の収集時間が早いのです。
当日の朝、出勤のない日などは、ゴミを出すためだけに、7時起きは辛い。
わたくしは宵っ張りですから、それぐらいならと、午前3時にそおっと足音を消して階段を降り、ゴミを出してしるのですが、
大家さんたちは、3回に2回の割合で起きている。
しかも何か料理している。
春先は、筍を煮る良い匂い(なぜ深夜未明の3時に?)
がしますし、
筑前煮でしょうか、牛蒡やにんじんを甘辛く煮ている匂いもよくします。

が、それよりもっとひんぱんなのは、
ソース焼きそばの匂いです。
深夜、3時 ときには4時に、
換気扇から濃厚な、ソース焼きそばの たぶん日清のフライパンで作るやつ、
匂いが立ち上っている。

大家さん姉弟は、たぶん70代と60代後半です。
大家さんとわたくしは、乳がん仲間です。

おいおい いつ寝ているんだい?
弟さんが焼きそば好きなのかい?
こんな時間になぜ煮物をしているのだい?

よその家族の生活は、他人にはかいもく想像もつきませぬ。


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