痒痛 ☆ 日記 
お酒と音楽と変人と。菫色の日々。

2008年04月17日(木)  なんだかまとまりがない

心配ばかりしているのも景気の悪い話なので、今日は応援してみた。
街中で怒鳴り声が聞こえるとドキッとしますが、今日は2回も聞いてしまったので、
臆病ものの私には心臓によくない日でした。
これってわたしが手をだせるようなレベル?
助けを呼ぶべき?
それとも放っておいて欲しい個人の問題?
と、とっさに頭がぐるぐるしてドキドキするのです。
あんまりそう見えなくても私はいつも、
(ここで通り魔が襲ってきたらこう逃げよう)
(20階以上は諦めるとして11階くらいで火事になったらどうベランダから逃げたらいいのか)
と、こんなことばかり考えています。
自分が生き延びることばかり考えているO型です。

1回目の怒鳴り声は電車の中、シルバーシートで携帯を使っていた女の子にお爺さんが怒ったのでした。
ものすごい音量で着メロが鳴ったので、
「電源をきりなさいよ!」
とお爺さんが怒ったのには、まわりもすぐに ああそうね だったのですが、
彼女はこんどはメールを打ち始めたらしく、お爺さんはその後もずっと怒っているのです。
「やめなさいって。」
「ここは使っちゃいけないんだよ。」
女の子はふてくされて、完全に無視することにしたみたいです。
結構ながく続いたので、どっちもがんばるなあ お爺さん最後までがんばれ
と思っていたのですが、人波の隙間からお爺さんの顔が見えた時に応援する気がしぼみました。
お爺さんの顔は 怒っている から、自分を無視する若い子が憎憎しくてたまらないという顔になっていたからです。
怒りには同調できるけど、憎しみには気持ちが引く と分かりました。

その後 道を歩いていると
「放してよ!」
という女の子の叫び声が聞こえ、
これは本当にやばいのか? とドキドキ声の方向へ振り返りました。
見ると若い男の子が、女の子の肩から提げたバッグをつかんでいるのです。
(追いはぎか!?)
とっさにひったくりという言葉が出ず、浮かんだこの言葉にトホホですが、
周りにたくさん男のひとがいるのを確認して足をとめると、
女の子は泣きながら
「もうそういうのやなの!」
と叫んでいるので、二人の地味で堅気な様子から ヒモに付きまとわれているわけではなく、
これは痴話喧嘩である、
と私もまわりも判断し足を動かしはじめました。
体に触るともっと叫ぶだろうからカバンにしたのかな、と。
その後も 放してよ 放してよ という声。
男の子はやがて、いやだ と言い始めました。
放してよ いやだ 放して いやだ。

がんばれ 絶対に放すな。
そして謝れ なんだかわからないけど彼女に謝り倒すんだ。
いやだ じゃなくて ごめん て言え!
と男の子を応援しながら離れたけど、
やっぱり女の子としては、嫌だよな〜 放せって蹴ればいいんじゃないかな
と今度は女の子に バシッと言ってやれ と(心で)発破をかけてみたのでした。
恋愛関係も どうもどっちにも同調しにくいようです。


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