寄り道
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先日、すがちゃんちに遊びに行った日のこと。 すがちゃんの息子、こーすけはもうすぐ2歳。 一番かわいい時期を迎えている。
最近は、人見知りしなくなったのか、あたしの顔を覚えてくれたのか、 あたしを見つけると、 車の本を持ってきて、"見て!見て!"と言わんばかりに、 「ブーブー」「ピーポーピーポー」と、車種を言わず、その車から出る音を言う。(笑)
船を指差して「じゃぶじゃぶ」 電車を指差して「ガタンゴトン」 ちゃんとした、物の名前を覚えさせてないってところが、すがちゃんらしい(笑)
どうやら、アンパンマンのキャラクターは言えるらしい。 「アンパンマン」「しょくパンマン」「メロンパンナちゃん」「ジャムおじさん」
「バタコ!!!」
呼び捨てかーいっ!!!(笑)
しかも、"チーズ"は「犬」って言ってた。まぁ、間違ってはいない。
そーいう教え方も、すがちゃんらしい。(笑)
んで、どうやら本が飽きてきて、 あたしのバッグが気になったらしく、ゴソゴソしてたんだけど、 ちょっとすがちゃんと話に夢中になってたら、 中身を見事にぶちまけられた; その中に、ちょうど用の済んだいらない紙が入ってて、 それを非常に破きたがっている。(いらない紙で良かった;) 少し、切って渡してやると、 すげーうれしそうに、ビリビリ破きまくる。
2歳児、もうストレスたまってるのか?!(笑)
粉々になった紙を丸めて、あたしにガンガン投げてくるので、 ちょっと面白いこと仕込んでやろうと思って、 投げてきた紙を小さく丸めて、鼻の穴に突っ込んで鼻息で飛ばすのをやって見せた。
食いつき、最高潮。(笑)
僕もやりたいと、紙の破片をあたしのところに持ってきて、 丸めろの指示。 丸めてやって、渡してやった。
一生懸命、小さな鼻の穴に丸めた紙を突っ込もうとしている。 これまた可愛い。(可愛いがってる場合か?!笑) 鼻の奥に入れすぎないように、注意しながら見ててやると、 うまく、鼻の穴に装着できたようで、 あたしがやったように、ちゃんと片方の鼻の穴を指で押さえて、 "フンッ"と勢い良く飛ばした。 なかなかうまい。
キャッキャキャッキャと大喜び。どうやら、えらく気にいたようす。 すがちゃんも、そんな様子にお腹を抱えて笑いまくってる。
こうすけも、みんなが笑ってるから自分も面白くなってきたみたいで、 奇声を上げて笑いまくり。 何回も何回も鼻の穴に入れて、吹っ飛ばして喜んでた。
あたし、すげーこと教えちゃった♪人の息子に。(笑)
そんなこんなで、しばらく遊んでて。 じゃぁ、そろそろあたしも帰宅すっかーと思って、 「こーちゃん、またねぇ。」って言った途端、 あたしの膝の上に座ってきやがった。
?!
「こうすけくぅ〜ん。それは、卑怯だってぇ。 そんなことされたら、オバちゃん帰れないよぉ…。」
んで、くるっと振り返って、上目遣いで、"帰っちゃうのぉ??"という目であたしを見つめる。
や、やめてーーー!!!ホントに帰れなくなるーーーー!!!!
子供はずるい。 なんか、あたしの心をもてあそぶかの様な、こうすけの行動。 そんなことされたら、帰りたくなくなるって。
「ごめんねぇ。オバちゃんち遠いから、もう帰らないといけないの。 また来るからねぇ。また遊ぼうねぇ。」と言ったら、 ご機嫌斜めになったらしく、 すがちゃんのお腹に顔をうずめて抱きついてた。
おほほ。可愛い♪♪
いざ帰る時、「じゃーねー。」と言って、ドアを閉めた途端、 泣き声が!!
・・・おお。いつしかあたしはこーすけに愛されるようになったのか…。(紙の鼻飛ばし効果?!笑)
早く、こーすけがあたしを名前で呼んでくれるようになることを、 心待ちにして、 今日の日記はおしまい。
それでもまだ、自分には子供は欲しいとは思えません。 他人の子であって、たまにしか会わないから可愛いと思える。 まだそんな気がしている。
あき

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