Kin-SMA放言
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2004年07月15日(木) オチはどうした?!

思わず聴き間違える単語。

「スナップえんどう」と「SMAPメンバー」










失礼しました m(_ _)m

そんな大喜利のできそこないもしてみたくなる本日の『どっちの料理ショー』(麻婆春雨 vs 揚げ豆腐のピリ辛煮込み)

ぼくはね、

麻婆豆腐が好き(^^ゞ←お前には訊いとらん

本日のパネラーは、東西噺家対決。

こういう場合、「東京」と「大阪」ではなく、「江戸」と「上方」とゆうていただきたい(←伝統芸能好き)

同じようなメンバーが今年の2月にもお出になりまして、その時は肉豆腐 vs ブリ大根だったのよね。

ツヨぽんはブリ大根を選んで負けたのだった。

そして、忘れようとしても思い出せない(←お前まで落語すんな!)ツヨぽんの、

オチのないなぞかけ(≧∇≦)☆\(−−;)コラッ

今回も、どんな怪作(コラ)が? と思ってわきわきしてたら、

「なぞかけとかいて・・・」

一斉に師匠たちのつっこみ!(′_`)とほほ


それにしても今日は、和服マニアのわたくしておどるさえも充分楽しませてくれたDressed in Blackな白い美青年。

髪がまだ今よりちょっとだけ長かった気がするし、ものすご元気だったのは、モスクワ帰り直後なのだろうか?

タカハタさんが、モスクワ国際映画祭、

×「ぱ、ぱぁすぺぷてぃぶ」

○「パースペクティブ」

部門最優秀作品賞のトロフィーを見せにきてくれたその日だったのだろうか?(モスクワ映画祭凱旋記者会見より)

あまりにハイなツヨぽんに、ぼく正直ビックリ。

しかも今日は、ひとりご試食にまで選ばれるツヨぽん!

『どっち』スタッフからのお祝いかしらん(*^^*)いやん、愛され上手←?

鶴光師匠は「アンタレギュラーやねんから譲りなさイ」なんてゆうてはりましたが、レギュラーなのにずっと試食から遠ざかってたんだもん、譲りませんよーだ(代弁)。あ、それとゴローはんによろしゅう言うとってください師匠(笑)

久々に試食に臨むツヨぽん。

「皆さんの代表として」最初は的確に細かく味の説明をしていたツヨぽんですが、しまいに、

「みんなが質問するたびに、正直言って『うるさいな』って」

と毒吐き(≧∇≦)

ここで小悪魔クン、揚げ豆腐から春雨に寝返り。

さー、わからなくなってきました( ̄w ̄)

だからね、麻婆豆腐にしちゃえ(黙ってろお前は)

ところで、ぼくも春雨というのは緑豆が原料だと思っていました。でもそれは「緑豆春雨」という、一種の特別ものだったんですね。基本的には「デンプン」が原料であればすべて春雨だそうです(「米」が原料のものを特に区別して「ビーフン」と呼ぶ)

似たものに「くずきり」がありますが、これはその名のとおり「葛(くず)粉」が原料。でも、「くず」といいつつ実はカタクリ粉で代用していることもあるそうで、その原料の「カタクリ」でさえ貴重品なので、実は「片栗粉」の原料はジャガイモのでんぷんだそうです(ややこしい)

で、今回の春雨は「サツマイモ」+「ジャガイモ」のミックス。

これが甘さの秘訣らしい。

三輪そうめんで有名な桜井市は、春雨の生産量も日本一とな。

やはり、同じような作り方をするからかな? 空気が乾燥していて寒暖の差が激しいから、こういうものを作るのに向いてるのでしょうね。


「草なぎ剛の腹ペコ交遊録」のお相手は、海老名家のインテリ婿殿・小朝師匠。

「なぞかけ」の極意を教えていただきました。

「SMAPとかけていい旅館ととく」そのこころは「中居(仲居)がけっこう光ってます」

なるほど。


←素人が生意気言ってすいません



ツヨぽんは素直に、

「お──ほぅ(感心)、うまいですぅv

ツヨぽん、相手はプロだから(^^ゞ


とにかくFinal Presentationではツヨぽんはじけまくりっ(◎_◎;)ホントにどうしたの?!

ピリ辛タレのご飯がけを「向こう(関口厨房)より美味い!」と断言する三宅さんに、椅子をクルクル(笑)

木久蔵師匠のよれよれコメントに「ししょー! ししょー!」と怪しいヤジ(×_×)

「いいネー!」「あっ!」「きた──!」

と合いの手も間断なく入れ、実に上機嫌のツヨぽん。

しまいには「ブラボー!」と、モスクワで自分が浴びた称賛を(^^)惜しげもなく河合シェフの神技に捧げる(爆)

あまりのハイテンションに、なんだか心配(何が)になってしまいました(−−;)

そして、FINAL JADGEで麻婆春雨を選び、見事勝利のツヨぽん。

「ボクはれすね実はれすね、春雨がものすごい好きなんれすよ」

またですか( ̄□ ̄;)試食の意味なし!

今日もやってくれました小悪魔ツヨぽん(^^ゞ

よしっ、ぼくも明日は麻婆春雨だ!(←影響されやすい中年)





今日『Caz』という隔週女性誌を買ってきまして。

ぼくが女性誌を買うのは珍しいんですが、なんで買ったかというと、ニノが『南くんの恋人』がらみで載っておりまして、インタビューの中で、

「南とちよみは、ふたりでひとりなんです。たとえば・・・KinKi Kidsみたいな(笑)」

なんて小憎らしい(*^^*)ことをゆーてくれとるという情報をいただいたからなんです。

「だから、どっちかに注目するんじゃなくて、ふたりを一緒に見て応援してほしい」

だってさ!(≧∇≦)ニノ、ういやつ

もーじゅーぶんKinKiに関してはそうやって見てますがぼくは( ̄w ̄)そーやって見過ぎって説もありますが

でも正直、南くんとちよみは「普通に恋人同士」なんだから、KinKiとは違うだろ(←意外と冷静)

しかし、21歳で未だ高校生役がハマるさすが“永遠の17歳”二宮和也。ブラボーです(本心)



で、この雑誌、思わぬお宝なおまけ(つうか、こっちがメインじゃ!)があった。

「ベストヒット探偵局」というコーナーで『WAVER』が取り上げられていて、小田島久恵さんという方がレビューを書いていらっしゃるんだけど、ぼくがかねがね思っていた歌手&ソングライター・堂本剛を、実に端的に論じていらしてて、びっくりしたと同時に何か嬉しさが。

曰く、

「まるで、恋を知り尽くした男のコが、恋に不慣れな女のコを『ふふふ』と観察しているような歌詞。(中略)日常的に手の届く距離にいたら、かなりスゴいキャラなんじゃないか?(中略)剛君がこれほど危険な男だったなんて(後略)」

そぉんなぁ、おだてないでくださいよぉ(*≧∇≦*)←お前じゃない!

あのね、別におだてあげられたから喜んでるわけではなくて。

実を申せば、ぼくがつよっさんのソロを聴くと感じる、(誤解を恐れずに言えば)“密かな不愉快さ”の正体が、この小田島さんの文章によって明確になった気がしたのよ。

そう、堂本剛は“恋愛手練者”なのである、本当は。

不器用なフリしているが。モテないフリしているが!(←怒り始めた・・・)

つよっさんが書くラブソングを聴くとわかる。

ソコにはなにかしら、手練者だけが持つ“奇妙な余裕”が漂うのである。

曲づくりのうまい下手はこの際関係なく。

また「盲目愛」と叱られそうだが、ぼくはずっとつよっさんを「ジョン・レノン」タイプ、と定義してはばからない。

正味、ジョンだって、作った曲の音楽的レベルはたいしたもんじゃない。相方ポールの職人的メロディメーカーぶりとよく比較されるとおり(この辺、光ちゃんがこれまたポール似である/微苦笑)

あの人は、自分のとてつもないお騒がせ人生を、そのまま何のてらいもなく唄にした。

その勇気というか無恥(←危ない文言!)なところが「ゲイジツ」だったのであり、そのあたりがなんか似てると思うのだ。

本人は「ハーフ&ハーフ」と言っている“歌詞の中の自分度”が、どっからどこまでなのかヤキモキさせる卑怯さといい(ほ、褒めてへんぞ〜!/汗)

かなりの手練手管である。

決して美声とは言いがたい、けれど「ハマる」声、なんてところも近似値である。

「Panic Disorder」みたいな曲を唄ってしまうところがぼくは「うわっ、ついていけねぇ」と思うと同時に「堂本剛って、絶対無視できないんだなぁ」と囚われちゃってる要因なのであるが、ラブソングについてもしかり、なのである。

今はー、“アイドル”だからぁー(奥歯にモノ/笑)、まだ言えないかもしれないけどぉー、いつか、スターにしきのぐらいの歳になったら(もっと早いかもしれない)、ここ数年(16歳以降、と言っておこう)のつよっさんが、いかに波乱な恋愛人生を送っていたか、白状する日がくるのではないか。

そんなところに着地したら、何かこのところのモヤモヤ(してたんかいっ?!)が、ストンと腑に落ちた気がした。

ということで、(通常盤では)16曲も入ったスゴいボリュームのつよっさんソロアルバム第二弾『si:』を、今までとは違う意識で聴ける自信がついた今日のぼくであった(なんか変)

そして、今その『si:』の曲目を確認するため、“じゃにぃずえんたぁていんめんと”(←検索回避/笑)のホームページに行って、




←なんか・・・油断できないよ、だって(−−;)



まぁ、座して待て(ヘンなオチ)


ておどる 【2006年以降に書いた日記はこちら】てくてくミーハー道場