Kin-SMA放言
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2003年01月19日(日) シマウマ?(『SHOCK』本日ヒル観劇記・盛大にネタバレ)

見てきたんだよ。
直前に、個人的に凹ムことがあって、まぁそれは今となってはどうでもいいことなので、気にしないでいこうと思うよ。

タイトルの「シマウマ?」っていうのは、客席に入ったとたん、セットがそう見えたんだよ。多分本当は、水に油を入れてかき混ぜると模様ができるじゃない? あれだろうと思うんだけど、ぼくにはてっきりシマウマに見えたんだよ。『キダム』にゾウは出ないが、『SHOCK』にはシマウマがいたっつーことで(何の意味もないが)。

今日は詳しくレポはしないけれども(「今日は」っつうか、先々もレポはしないと思う。そういう義務感ないんで/笑)、ぼく的にツボだったところだけ書くよ。

〈金髪ヒカル〉
可愛いんだけど笑える(ぼくの周りの人たちもクスクスしてたよ)のはなぜか? あまりにもツヤツヤ金髪だからじゃないだろか。香山ピエール(リカちゃんのパパ)みたいな。6月SHOCKの地毛みたいに「脱色しました」って色なら笑われないと思うんだけど。
でもやっぱ「かぶってます」感のせいってのが一番だろうな(笑)。

〈とびます、とびます〉
ワイヤー・フライングの他に、赤布、青布、ロープぐるぐると、今回もとびまくるもっちなんだけど、赤布のとび方(両手で握って、肘で脇腹にビッとはさむ)が「デビールマーン」て感じで・・・かっこいいんだけど、そこはかとなく、ぼく的には(^^ゞ
ただ、どのとび方の時も、脚の形をぴしっとキープしてたところはエライ!
ホント言うと、とんでるときより、とぶ前のダダダダッっていう助走が大好き! エルメス(スカーフじゃないよ。ギリシャ神話に出てくる、かかとに翼がついてる神様だよ←わかっとるがな)みたいだ〜(*^^*)と思っちゃう。

〈ユッフォ♪〉
今回、義姉さんが未唯と知って、実は密かに驚喜したぼく。昔、昼休みや放課後に踊ってたクチじゃもの。「ペッパー警部」から「カメレオン・アーミー」までなら、今でもほぼ完璧に踊れる自信があるぞ(誰も踊れと言ってないが)。
昔、ジュニアの番組にミーちゃんが出て、「アンダルシアに憧れて」をなまめかしく踊ったのを見ていたので、今回もそれを期待したが、曲がちがってた(笑)。でも、衣裳は「アンダルシア〜」だったんでいいか(いいのか?)。
ミーちゃんが今までの義姉さん役の中で、一番「姉さん」って感じだったね。
でもやっぱり今回も義姉さんの方がでかいんだね(・・・)。

〈「月夜」ニハ竹ガヨク似合ウ〉
ファンの皆さんの多大なご要望のおかげで追加になった「月夜ノ物語」(ホント良かった)。コンサートとは少し演出が違っていた(ぼくは『SHOCK』の方が好き)。この曲には絶対セットに竹を使ってほしかった(やっぱ「月」には「竹」だよなぁ)ので、嬉しかった(「ハムレット」の使い回しではナイ! 断じて←わざわざ言うな)。
でも、衣裳には少し注文。もっちには女物の振り袖をぞろっと着てほしかった。ちょっちルナティックな感じで。・・・でも、あのダンスにそういう着方は危険かも知れない。ひっかかりそうだし。
または、仮面をかぶった(ここ大事)妖しげな女性ダンサーを一人からませるのも良かったと思うんだが・・・
それにしてもこの詞、あからさまにそういう言葉を使っていないのに、ちゃんと不倫の唄だと分かるってのはスゴイ。もりんの詞は、すべて実体験とは言わないまでも、等身大のあの子の心情がズバズバと出ている(なので、聴いててイタイときもある/笑)のに対し、もっちはいつも、「職人(くろうと、とも言う)」ぽい作詞をすると思う。
JohnとPaulみたいと言ったら、畏れ多いかなぁ。

〈家族構成(笑)〉
えっと、ヒカルがコウイチの兄で、ミーの元夫で、ミーの弟がトウマ(「トーマ」と書くと萩尾望都/笑)で、ミーとジュンさんの間の子がカズ(東新カワイイッ!←また・・・)で、ジュンさんの元妻との間の子がシュンスケと。・・・じゃ、アッキーは誰の子?(・・・誰の子でもないわい!)
しかし、いつも思うのは、義姉さんやリーダー(マネージャーってときもあったか)がコウイチを「コウイチ」と呼ぶのはいいのだが、他のメンバーまでもがそう呼ぶのはいかがなものか。特に義理弟! ふつういくらなんでも呼び捨てにはしないだろう。ツバサは時々「兄貴」と呼んでいたが、昔はヒカルに名前がなかったので(なかったよね?)こっちも「兄貴」で紛らわしかったからだろう。結局「コウイチ」になってたもんね。
アッキーが一回だけスルッと「光ちゃん」と呼んだところがあったのだが、そこが一番自然だった。
でもなんで今回「ジュンさんの連れ子」という存在が必要だったのか、最初は疑問だったが、ラストの風ぽんの芝居を見て(台本は例によってめちゃくちゃ矛盾だらけだったが)「この子(シュンスケではなく風間俊介が)はこのカンパニー(劇中のではなく『SHOCK』の、というよりジャニーズ全体?←大きく出たな)に必要な子だなぁ」と思わずにはいられなかった。
逆に言えば、「東新もっとしっかりしろ」(いくら可愛くても言うときは言うぞ←何様?)ということだ。

〈本日のアドリブ?〉
京都に早く着いたらカラオケに行こうというところで、今日はKinKi Kidsになろうという話になり、アッキーが「オレが光一くん(と、もっちのダンスのまねをする)やるからオマエ(と、とーまに向かって)は剛くんやれよな」と言って、もりんを表現した動きが“ぴょんぴょん跳びつつ頭を激しく振る”というもの。
・・・よく見てるよなぁ・・・
今度「欲望のレイン」やるときは、それで行ってくれ、とーま(笑)。あ、でもとーまはもっちのパート担当だったね・・・

〈かつん〉
例によって一番の働き者ではあったのだが、いかんせん、ぼくは未だこいつらには萌えない。何が・・・何がいけないのだろう・・・?
むかぁし(それこそ「People Of The World」のPVに出てたころ)のこうきには、ちょっと「ピク」っときたことがあったんだが(要するに、デカい目が好きなんだな。自分が点目だからな)、最近の騒がしさに、ちょい引き気味・・・
あ、そういえば、去年の夏だったか「裸の少年」の水泳大会で、飛び込みが怖くてマジ泣きした上田にほとほとあきれた後(19にもなって「怖くて」泣くやつがあるか! 情けない!)、ちょっと妄想入ったっけな(はぁ?!)
あれで泣きながら「他のことなら何でもするから、許して・・・」とでも言えば、今頃イチオシだったのによ。←な、何者?!(怖)
・・・いけねぇ、深夜になって妄想が暴走してきたようだぜ・・・

つーわけで、ちょっとあらぬ方向へ話が行きそうなので、今日は終わりだよ。気がつけば、肝心のもっちのことをあんまり書いていないので、覚えていれば明日以降もちょっとずつ書こうかな。




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ちょっと危機説・・・?(嘘)


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