ゾロ愛…。
2004年05月04日(火)
LINKページ、「妄想竹」さんのバナーをようやっと新しいのに張り替えました。 ひるねさん、遅くなってごめんなさい。 とってもおされなバナーです。 ウチのバナーももうちょっとなんとかしたいなあ。 後々必ずそう思うんだから、やっつけ仕事をやめりゃーいいんだよな。
今日の昼の日記でも書いた、飲み会の話。 皆でポジティブシンキングなへたれゾロの話しで盛り上がりました。 そこには愛があるのですよ、本当に。 …とは言いつつも、捻くれた愛故、なかなか理解していただけないのも事実。 でも、本当に、そんなゾロが好きなんです!愛してるんです。 てゆーか、「めっちゃいじり倒されて、あんたすっげーおいしいじゃん、ロロノア〜」とか思ってるんですけど、なんでわかっていただけないのでしょう。
先日の春コミで、うさこさんに「こんなゾロとサンジのお話を書いたんだけど、ちょっとサイトには乗せ難いんだよねー。また誤解されちゃいそうでー」と話してたネタがありました。 なんかまたゾロの扱いが酷いと言われてしまいそうで没にしたんですが、夕べの盛り上がりで、これ案外出しても許されるんじゃ無い?なんて気になってきました。
臆す事は無い、自分のゾロへの愛情に自信を持つのだ! 今そんな気分。 なわけで、試しに日記に乗せてみます(←いくじなし)。
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サンジがゾロを見つめている。
今日も今日とてゾロは甲板で串団子を振り回していた。 全身を伝う汗が、床に滴り落ちて、水たまりを作っている。 普段ならば、そんなゾロを「暑苦しくてたまらん」とでも言うように、できるだけ視界に入れないようにして通り過ぎてしまうサンジが、なぜか今日に限って立ち止まってゾロをじっと見つめている。 そう、それはもう熱烈に見つめていた。
硬そうな筋肉しやがって、あの肉は絶対赤身だな。 酒ばっかりかっ喰らってやがるから、肝臓の状態はどうなんだろう。いやいや、あれだけ飲んでもケロっとしてる奴だ、きっと相当丈夫に違いない。しょっちゅう寝ぐされて腹立たしい事この上ないが、飲み食いした後横になるのは肝臓にいいって言うしな。そうすると、レバーは上等か。 肉は硬くて食えねえかな。なんか臭そうだしな。 でも赤身の肉ならよく叩いて、カツレツ風にしてみるのもいいかもしれねぇ。 衣に思いきりハーブを効かせれば、臭みも取れそうだし。
――――なんてことを考えながら。
鍛練に集中しているふりをしながら、ゾロはサンジの視線をビシビシ意識しまくっていた。 いつもは物凄いツラでガンを飛ばしながら罵声を浴びせるか、あからさまに無視するか、どちらかのサンジが、何故か今日は、熱に浮かされたような目で熱く自分を見つめている。
―――――ポッ…。 ゾロは300キロの重りを振り回しながら頬を赤らめた。 幸か不幸か、そんなゾロの様子にサンジはまったく気付いていない。 彼はただただ自分の思いに没とうしていた。
ああ、捌いてこいつの肉質見てみてェ…。 ああ、ゾロ…捌きてぇ…ゾロ……ゾロ…!!
サンジは思わず両手で己の身体をかき抱いて見悶えた。
ゾロはどこかぎこちなく串団子を甲板に下ろした。ゴトリと床が鳴って、サンジがハッと我に帰る。 顔を上げてゾロを見上げれば、真直ぐに見つめてくる瞳。 「…コック…」 「……っっ」 サンジはくるりときびすを返してラウンジに駆け込んでしまった。 ゾロは、ふう、と息を吐いた。 一体コックはどういうつもりなのだろう。突然のサンジの態度の変化にゾロは戸惑っていた。 じっとサンジの消えたラウンジのドアを見つめていると、バン!と凄い勢いでサンジが飛び出して来た。 手にはなにやらグラスを持っている。 「ゾロ……ゾロ!これ飲んどけ」 息を切らしてサンジがゾロの前にグラスを突き出した。 「…なんだこれ?」 「俺の特製ドリンクだ。筋肉疲労を残すな」 そう言って、サンジは気遣わしげな顔をして、目線をゾロの胸筋の辺りに落とす。 そう、筋肉疲労はよろしくない。乳酸で肉が不味くなるのである。 しかし、そんなサンジの様子は、ゾロの目に大変可憐に映った。 二人は熱く見つめ合う。 「サンジ…お前…そんなに俺の事を…っ」 「ああ、ゾロ、オレお前の事……」
さ、捌きてぇぇ〜〜〜。
「ななな、なんだ、どうした…あの二人、真っ昼間っから何怪しい空気醸し出してんだ?」 ただ事でない二人の様子をマストの影から覗きながら、ウソップがガタガタと震えている。 「どうしたんだー、ウソップ」 隣にいたチョッパーが不思議そうな顔で見上げて来る。 「いやいやいや、お前は知らなくていい。いや、俺も知りたくねえ。世の中には知らなくていい事と知らない方がいいことってのがあってな…」 哀れな狙撃手が必死で現実逃避をしている所に、ナミが通りかかった。 「あらどうしたの、サンジくんてば珍しい食材を吟味するような熱烈な目でゾロを見つめて」 「食材かよ!」 なにやら怪しい方向に誤解していたウソップが思いっきり突っ込む。 いや、半分は誤解でもなさそうなのだが…。 「ええ、以前もサンジ君、チョッパーをあんな目で見つめていたから間違い無いわ」 「えーーーー!俺かよーーー!!!」 ナミの言葉に、今度はチョッパーが青くなってガタガタと震え出す。 「……あんなもんお夕飯に出されてもねえ…」 「わー、ナミ!怖ェこと言うなーーーーーーー!!」 ナミの言葉に、妙にリアルなスプラッタ映像を想像をしてしまったウソップが、ウッと口元を押さえる。 「お、俺は夕飯のおかずになるのはイヤだぞーーー!」 「う、うえええ〜〜〜」
そんな周囲の喧噪も聞こえない様子で、二人の男は言葉も無く、ただただ見つめあっていた。 その後、ゾロの身には果たして……………………。
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…実はうさこさんにこのネタの話をした時に、「あ、でもそんな話呼んだ事がある気がする」って言ってたんですけど…もしもどなたかのネタと被ってたらごめんなさい。 ところで、ゾロの重りって何キロだっけ?今コミックス貸し出し中でわかりません。 300キロはあてずっぽ。だれか教えてー。
ああ…ルフィ誕書かなきゃ。
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