■ラブ・アクチュアリ 「ラブ・アクチュアリ」を見てきた。 「ノッティングヒルの恋人」とか「ブリジット・ジョーンズの日記」のスタッフだか何かが作った映画。上映時間2時間半という長い話だったけど長さが気になるような話ではなかった。長さが気にならなかったからと言って面白かったかと言えばそうでもない。まぁ、ボチボチ。
2時間半の中でやたらとたくさんのカップルが出てくる。 「首相と首相が好きになる女の子」「新婚の妻とその妻を好きになる旦那の親友」「AV男優と女優」「作家とお手伝いさん」「妻を亡くした夫と妻の連れ子」「連れ子と初恋の人」「アメリカでモテモテになってやる!と野望を持つ男」「昔売れてたロックスターとマネージャー」「50くらいの夫婦とその夫を好きになる会社の若い娘」「奥手の女の子と女の子が好きな男の人」「奥手の女の人と精神病の弟」とザッと思い出してもこれだけの人たちが出てくる。それぞれどれが主役というわけではなく、全部が同時に進行し、みんながみんな少しずつ繋がっている。 人間相関図を書くとけっこう込み入っていたりするわけです。首相と50才くらいの夫婦の妻は兄弟だったり。もちろんロックスターはそれぞれのテレビで出てくる。
これだけたくさんの人が出てくると、1個1個の話は短く浅い。だから、「そんな安易な…」というハッピーエンドをみんなが迎える。なんか1話1時間のドラマが人数分あって、それをダイジェストでお送りします!って感じかな。ダイジェストだから細部は省略、全体の流れだけガガーっと早回しにした印象がぬぐえない。 ドラマのテーマは「自分たちの周りには愛が満ちあふれている」かな。特別な愛じゃなくて普通の人が普通にする恋愛をたくさん盛り込んで一つの映画に仕上げた感じ。
映画のチケットを買うとき初めて「eリザーブ」というのを使ってみた。ワーナーマイカル系でやってる席の予約システムでネットで席を予約、あとは映画館でチケットを発券するだけというシステム。上映2時間前までチケットが買えて発券もクレジットカードを通せば数秒で出てくる。 これから近所で映画を見るときはこれを使っちゃそうだ。
■足をぶつけて 土曜日の夜、足をイスにぶつけたんだけど、ぶつけたところがスゴいことになってる。左足の中指なんだけど爪を中心に変な色になっている。紫に内出血したんじゃなくて赤く内出血してる。骨は大丈夫だと思うけど、指曲がらないし、歩きにくいしイヤな感じ。
■わけわからん… えっと、なんかもうわけがわからない。ホントにわけわからない。
家に帰ったらテレビの上に封筒が置いてあった。差出人は「○○法律会計事務所」。封筒を開けるとなかには僕と妹の名前が。 内容を読むと僕の本来の父親が死んだことを伝えるものだった。去年の8月12日に父親が住んでいたマンションから飛び降りたらしい。封筒に入っている書状によれば父親には1200万円の退職金と企業年金350万円、マンション1室と800万円弱の借金があるとのことだった。
お金のこともあるけど、なにがショックだったって自殺だったってことがショックだった。なぜ死んだのかとかあれこれ考えてしまう。
あ、なんかわけわからなくなってきた。書くのやめよう。 |