Robin's Nest

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日々思ったことを徒然と。
ワーキングホリデーを使ってニュージーランドへ行きます。
ここにも準備の様子など書きますが、別でBLOGを立ち上げました。こちらを優先的に書いていきます。 ワーホリについてはこちらをご覧ください。
『わちログ=NZワーホリ紀行=

 2004年01月25日(日) 写真を撮りに
今日は次の担当製品のためにデジカメを持って表参道・青山へ来た。今回も日記はその場で書いてあとでパソコンに入力する方法をとろう。
ちなみに今この日記を書いているのは“遊仙”という中華料理屋。町の中華料理屋じゃなくいかにも青山って感じのお店。中国茶の種類が豊富で何十種類もおいてある。まだ料理が出てきていないから味はわからないけど雰囲気は良い。
と、書いていたら料理が来た。注文したのは海鮮炒飯とコーヒー。コーヒーは中国でとれた豆を使用していて添え物(?)としてハチミツと山椒が付いている。お好みでコーヒーに入れて飲むらしい。
炒飯すごく美味しかった。塩味で具はエビ・イカ・ホタテとレタス。エビもイカもホタテもさっと湯がいただけの半生。ぷりっとして柔らかくてけっこう夢中で食べちゃった。炒飯とコーヒーで1800円。ちょっと高めのランチだったけどけっこう大満足なランチでした。

写真を撮りに行って最初に思ったのが「撮れるものが少ない」ということだった。撮った写真を仕事で使う場合いろいろとルールがある。“人物が特定できる写真は撮らない”とか“キャラクターが入っている写真は撮らない”とか。どっちも肖像権とか著作権に関わる問題が発生する可能性が高く、カタログやパッケージ載せることができない。
そういうルールを頭の中に入れて写真を撮ろうとすると「看板に○○のロゴが…」とか余計なことが頭に浮かんで良い写真なんて撮れない。
そのことに途中で気が付いてこうやってお昼を食べたり、本屋に入ったりしているわけです。やっぱり本人が楽しめてないのに楽しそうな写真なんて撮れるわけないからね。

実際に写真を撮ってみると今日は気持ちが固まっているようだ。写真を撮りたいときって何かものを見たときに気持ちが揺れる感覚がある。「あ、撮らなきゃ」って思う。だけど、今日はそういうのがほとんどなかった。製品で使える写真を撮らなきゃって思いを拭い去って撮っているつもりでもやっぱり心の奥に「仕事用」という重りがあるのかもしれない。

結局、原宿から表参道を通って青山通りに抜けて渋谷まで歩いたけど「これだ」という写真は撮れなかった。残念だけどしょうがないね。

くろ
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